SUMiTAS徳島 スタッフブログ

2022年7月31日日曜日

首都圏の既存マンション、需要過多はいつまで続くのか⁈

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、首都圏の既存(中古)マンションの取引価格や成約期間などについてのニュース記事を読ませて頂き、僕が感じた事について書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年7月28日(木)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー
首都圏既存マンション、45%が1ヵ月で成約

(株)東京カンテイは28日、2021年の首都圏不動産流通市場における既存マンションの売出価格・取引価格の価格乖離率に関するデータを公表した。同社データベースに登録された既存マンションが売りに出された際の価格と、取引が成立した際の価格を比較し、その乖離率を算出・集計した。

2021年上期(1~6月)の価格乖離率はマイナス4.63%(前期比1.42ポイント上昇)、売り出しから成約までの期間(売却期間)は3.29ヵ月(同0.86ヵ月短縮)。下期(7~12月)は乖離率マイナス4.55%(同0.08ポイント改善)、売却期間2.89ヵ月(同0.40ヵ月短縮)となった。乖離率がマイナス4%台となったのは05年の調査開始以来初めて。売出価格からの変動が最も小幅になった。平均売却期間が2ヵ月台になったのは、10年下期以来。

 21年1年間で取引された物件を売却期間ごとに集計すると、1ヵ月以内に成約した物件が45.8%を占め、その価格乖離率はマイナス2.41%。1ヵ月以内に成約した物件のうち43.0%が値下げなく成約している。売出開始から3ヵ月以内に69.1%が成約し、価格乖離率はマイナス5.44%だった。売却期間の長短を問わず、価格乖離率は縮小傾向にあり、今回の調査では売却まで12ヵ月を要した場合の価格乖離率はマイナス9.44%と、マイナス10%を超えなかった。

同社は「売却期間が1ヵ月以内だった物件のシェアは前年よりも10ポイント以上拡大した。既存マンションを売り出せば約半数が1ヵ月以内に、しかも売出価格に近い価格で成約している。21年は都心エリアを中心に既存マンション市場が空前の売り手市場と言われたが、それを裏付けている」と分析している。
https://www.re-port.net/article/news/0000069806/
ーーーーーーーーーー
上記のニュース記事を読ませて頂く限り、昨年首都圏では、中古マンションを売り出せば、売主様の希望に近い金額で、しかも短期間で、購入希望者が見つかったという様な感じですね。

不動産業者としても、なんとか中古マンションの売却依頼を専任で受託出来れば、短期間で仲介手数料を得られるという景気の良い一年だったのではないでしょうか。

ただ、地方と違い、不動産業者の数も桁違いに多い訳ですので、専任で物件を受託する為には、かなり激しい競争があったのではないかと推察致しました。

海千山千の営業マンが、ものすごく沢山いそうですね。

僕自身も、生活圏内では、それなりの量のお仕事をさせて頂いてはいるものの、首都圏で営業をしたら、どれくらいの営業成績があげられるのか、一度試してみたい気にもなります。
(多分、途中で、気持ちが折れそうですけどね…)

首都圏では、新築マンション、既存マンション共に、コロナ禍以降、値上がりが続いた年だったと思いますが、最近は、少し落ち着きつつある様にもお聞きした事があります。
(流石に値上がりし過ぎて、一般の消費者では購入出来ないレベルになっているのかも知れないですね。)

この昨年の良い流れが、少しは地方にも影響してくれると嬉しいかなぁと感じました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!!


2022年7月25日月曜日

改めて役所は情報の宝庫だと感じました!

こんにちは☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、市役所や町役場で無料配布されているパンフレットについて書かせて頂こうと思います。



不動産の調査や打ち合わせも含めて、市役所や町役場に行く事は多いのですが、本来の目的だけの為に行っていると、無料配布用に置かれているパンフレットなどに目が行かない事もあります。

先日、滅多に行かない役所を訪問していた際に、建設課の窓口で見つけた資料を頂いて参りました。

不動産のプロとして、土地や建物についての知識は十分に持っていても、その知識を分かりやすい言葉に噛み砕いて、一般のお客様に説明するのが難しい時があります。
(ちょうどインターネットで調べて資料が手に入れば問題ないのですが…)

そんな時に、イラスト入りで一目で分かる資料を持っていれば、お客様への説明もスムーズに伝わるものです。
そういった意味でも、この様な資料を集めておく事は有益です。

その他、滅多に行かない役所でしたら、危機管理課などでハザードマップを頂いたり、環境関連の課でゴミの分別や日程表を頂く事も有益ですね。

上水道や下水道に関する引き込みに関する書類などもあれば貰っておく事も大事です。

その市や町独自の取り決めがある場合は、色々気になる課を回っておく事も重要ですね。

普段、役所に行かない方なら、一周色々な課を巡って、生活する上で、気になる事の資料集めをしてみるのもたまには良いのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!


2022年7月17日日曜日

〝住宅ローン〟借入金額を減らして、いち早く返済して良かった!

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、『住宅ローン金利が上昇か?』という事について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。


以下ーー内は、2022年7月14日(木)Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

住宅ローン金利が本格上昇か、「無限ローン地獄」に陥らないための賢い借り方

(山下 和之:住宅ジャーナリスト)

 2022年に入り、世界的な金利上昇の波の中でわが国でも住宅ローンの金利が上がり始めている。このまま上がり続けるのか、いま住宅ローンを組んでいいのか、借りるとすればどの金利タイプを選べばいいのか──など悩ましいところだ。そこで、金利上昇が返済にどのように影響するのかを試算しながら、どの金利タイプを選べばいいか、借入後にローン破綻に陥らないためには、どんな対策をとっておけばいいのかなど、この時期ならではの住宅ローン利用の注意点を解説する。

〜中略〜

 現実には1年で金利が3.0%も上がることは考えられないが、0.5%、1.0%程度の上昇なら十分にあり得る。そうなると当初の想定以上に元金の減り方が遅くなってしまい、将来のマイホーム買い換えなどに支障を来す可能性もある。

 そうしたリスクを十分に理解したうえで、それでも金利の低い変動金利型がいいのか、リスクのない固定金利型がいいのかを判断し、住宅ローンの金利タイプを選ぶようにしたい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/530998bcb21451e78782e60ddc733ac8a27a8adc

ーーーーーーーーーー

自分自身の経験の中で、住宅ローン関係について他人に誇れる事があるとすれば、35年ローンを繰上げ返済を繰り返して、ちょうど10年で完済した事だと思います。

自分自身とは言っても、妻との連帯債務になっていましたので、2人の収入から返済していたのですが…

物価や金利は時代によって変わるものですが、僕が借入をしたのは約11年くらい前で、住宅の価格は、木材などが値上がりしている現在よりは少し安く、逆に金融機関の住宅ローン金利は10年固定で1.8%と現在より少し高めでした。

その時は1.8%でもかなり割安な金利だと思いましたが、現在の低金利とは比べものにならないですね。

以下、10年で住宅ローンを完済出来た要因を書かせて頂きます。

1.借入額を無理せず、月々返済額が無理のない計画をした。

住宅を購入するまでは、賃貸住宅に住んでいましたが、住宅ローンの月々の返済額をその時の家賃と同等か、少し高いくらいに設定して、土地の購入や建築工事の計画をしたのが、一番大きな要因だったと思います。

2.教育資金が抑えられた。

子供は2人いますが、徳島は、私立中・高校が非常に少ない事もあり、子供2人はいずれも公立中・高校に進学というのが結果的に、教育資金を抑えられていると思います。

3.ボーナスは繰り上げ返済資金。

住宅ローンは、ボーナス払いにしてはいませんでしたが、実際は、会社からボーナスを頂いたら、一気に繰り上げ返済に回していましたので、ボーナスで旅行とか買い物とか、贅沢はほとんどしませんでした。

結果的に、50歳手前で住宅ローンを完済出来たので、多少は気持ちに余裕もありますが、まだ、子供の教育資金の支出が終わった訳でもなく、将来の老後資金の貯蓄も必要ですので、なかなか楽にはなれないですね。

貯蓄をする事は難しいものですが、嫌々苦しみながらというのは絶対に続きません。

目標を持って、楽しみながら貯蓄や住宅ローンの返済をする事が一番大事なのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!


2022年7月10日日曜日

1周年突破㊗

こんにちは。

SUMiTAS徳島中央店の谷野です。

6月を過ぎ、7月に入って猛暑がつづいております。

これからまだまだ暑さが増してくるのかとおもうと、先が思いやられますね(@_@)

6月を過ぎたといえば…祝1周年突破!!!

株式会社SUMiTAS徳島、おめでとうございます👏


この1年間思い返すと色々な出来事がありました。
私はいい出来事ばかりでしたね~(*^-^*)

まだまだできたてほやほやの若い会社ですが、これから地域に根付く会社へ成長して参ります。
どうかこれからもご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い致しますm(__)m

2022年7月3日日曜日

「令和4年度宅建試験」いよいよスタート地点ですね!

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、「令和4年度宅建試験」の申込受付開始について書かれたニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年7月1日(金)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
「令和4年度宅建試験」、申込受付をスタート

(一財)不動産適正取引推進機構は1日、「令和4年度宅地建物取引士資格試験」の申込受付を開始した。

 郵送申し込み用の試験案内の配布および受付期間は7月29日まで、インターネット申込受付期間は7月19日21時59分まで。

 試験日時は10月16日13~15時(2時間)。登録講習修了者は試験の一部が免除となり、13時10分~15時(1時間50分)となる。受験手数料は8,200円。合格発表は11月22日。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、今年度は試験地ごとに受験申込者数が10月の試験会場の規模を上回った場合、12月18日に分けて試験を実施する(合格発表は2023年1月30日)。該当する受験者には8月末までに通知する。
https://www.re-port.net/article/news/0000069560/
ーーーーーーーーーー
ちなみに、僕も試験ではありませんが、5年に一度の法定講習を今月受ける予定になっています。

真夏に一日中の講習受講は、結構大変ですが、頑張りたいと思います。

さて、10月16日の試験まで、あと3か月半ですが、受験を予定されている皆様の勉強の進捗は如何でしょうか?

僕も国家資格を含めて色々と資格を取得して来ました。
宅建は、その中でも、一番役に立っている資格と言えます。

宅建を持っていなければ、いきなり行政書士の試験を受けようとも思っていなかったでしょうし、そういう意味でも今の自分がいるのも、あの時、半年間くらいですが、もの凄く必死に勉強したのが良かったのかなぁと思います。

資格試験の勉強に限りませんが、勉強をするなら出来るだけ若い頃に頑張っておいた方が良いですね。
勉強にも体力が必要ですので…

とにかく、受験申込をした時が一区切りとなり、試験に向けてのスタートとなります。

今年は特に暑い日が続きますが、皆様勉強に励んで下さい。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!!

空き家の荷物整理は、専門業者を活用しましょう

おはようございます☀😃 SUMiTAS徳島中央店の近藤です。 本日は、相続不動産を活用する際の悩みなどについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。 以下ーー内は、2024年4月19日(金)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースよ...