SUMiTAS徳島 スタッフブログ

2023年10月29日日曜日

「持ち家信仰」と空き家増加

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、都道府県別の「持ち家率」や「空き家率」について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

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以下ーー内は、2023年10月23日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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「賃貸か、持ち家か?」…都道府県「持ち家率ランキング」で露呈する地域差

人口減少・地方の過疎化が問題視される昨今。「持ち家率」「空き家率」を見れば、また新たな様相が明らかになっています。

日本全国「持ち家率ランキング」トップは秋田県だが
賃貸か、持ち家か。

「家賃なんてもったいない。資産として家を所有したほうがいい」「税金を払いたくない。賃貸のほうが自由度も高い」……などなど。賃貸 vs 持ち家論争は、いつの時代も会話の種になるものです。

いずれの選択肢にしろ、メリット、デメリットは必ず発生します。とはいえ「憧れのマイホーム」という言葉があるように、持ち家への信仰は強いもの。本記事では、持ち家率について、都道府県別に見ていきましょう。

■都道府県別「持ち家率」

総務省『住宅・土地統計調査』(平成30年)によると、持ち家率がもっとも高いのは1位「秋田県」77.3%。2位「富山県」76.8%、3位「山形県」74.9%と続きます。北陸及び中部地方・日本海沿岸地域の持ち家率が、極めて高いことが明らかになりました。

〜中略〜

日本で「空き家」が急増の恐ろしい事態
実際のところ、空き家問題は深刻化の一途を辿っています。同調査より都道府県別の空き家の状況をみると、総住宅数において、空き家の割合がもっとも高くなったのは、山梨県「21.3%」。和歌山県「20.3%」、長野県「19.6%」、徳島県「19.6%」と続きます。20%を超えたのは2県。5軒に1軒が空き家というわけです。

〜中略〜

なお、もっとも空き家の少なかった県は、埼玉県「10.2%」。沖縄県「10.4%」、東京都「10.6%」、神奈川県「10.8%」と続きます。10%にとどまったのは上記のたった4都県でした。

憧れのマイホーム。お金から形を変えた資産は、何らかの方法を以て精算しなければならないものです。人生100年時代、ピカピカのマイホームの行く末も、熟慮する必要があります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4cdfa9eb0efeb662b20cc0f2511101f74f68df53

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上記の統計調査結果を見させていただいて、いまだに日本は「持ち家信仰」が根強いんだなぁと感じました。

「持ち家信仰」と空き家の増加について、書かせていただきます。

「持ち家信仰」とは、日本の文化や経済状況に根ざした住宅に関する価値観の一つです。これは、多くの日本人が住宅を賃貸ではなく所有することを好む傾向があり、家を持つことが安定感や社会的な地位を象徴することから生まれています。この信仰により、住宅所有率が高い一方、賃貸市場が比較的小規模であるという特徴があります。

一方で、この「持ち家信仰」にはいくつかの課題が浮かび上がっています。それが、空き家の増加です。空き家は、所有者が住まないままになっている住宅です。多くは老朽化や相続に関連しています。この問題は、都市部や地方のあらゆる場所で見受けられ、地域コミュニティや景観に悪影響を及ぼすことがあります。

「持ち家信仰」が強いことにより、住宅所有者は、住宅を手放すことに抵抗感を持つことがあり、空き家の解消が難しい場合があります。一方で、若い世代は住宅購入の負担が大きいため、賃貸市場に依存せざるを得ない場合が増えています。

政府や自治体は、この問題に対処するための様々な取り組みを行っています。これには、空き家の再利用促進策や相続税の改革、賃貸市場の活性化などが含まれます。また、在宅ワークの増加に伴い、都市部から地方への移住を促進するプログラムも存在しています。

「持ち家信仰」は日本の住宅市場に深く根付いた文化であり、その背後には多くの価値観や経済的要因が絡んでいます。一方で、空き家の増加は社会問題として取り組む必要があり、持続可能な住宅市場を構築するためには、バランスを取りつつ解決策を模索する必要があるのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

2023年10月22日日曜日

不動産情報収集は、デジタルだけでなくアナログ的な活動も重要

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、住宅購入時の情報収集について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

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以下ーー内は、2023年10月19日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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住宅購入は情報収集が必須! プロに聞いた「より早く、より良い情報」の取り方

今回は不動産コンサルタント・長谷川 高さんを講師に招いた「絶対に損をしたくない! 価値ある住まいの選び方」から〝より早く、より良い情報の取り方〟についてレポートします。

1つとして同じものはないと言われる不動産。価値ある物件をみつけるための有効な情報収集の方法はりますか?

「ひと昔前は新聞に折り込み広告を打つのが一般的だったんですが、それでは今はあまり売れないらしいんですよね。不動産もネットの時代で、例えばSUUMOとかホームズとかに登録する。また、ディベロッパーの友の会に入るのも非常に有効だと思います。不動産を上手に買うには、いろんな物件を見て相場観を身に着けること。あとは、原始的な方法ですが地元の不動産業者を訪問することも有効です」

〜中略〜

最後に、不動産業者と上手くつきあうコツを教えてください。
より早く、より良い情報のとり方
<自分に合う不動産業者を見つけ、うまく付き合う方法>

①紳士的に対応する

→返事は早く、断りの返事ほど急ぐ

②自分には変える資力があることを示す。(ローン審査を通しておけば◎)

③センスと知識のある営業マンを探し当てる姿勢で人を見る

④NOなモノにははっきりNOを言う

「何かへつらう必要もないし、ましてやトラヤの羊羹を持って行く必要はないんですが、不動産業者もお客さんを選んでいるということを頭に入れておいてください。例えば、情報をもらったら、断るのなら必ずちゃんと断る。国立に住みたいと言っているのに、違う場所の物件を持ってきたときでも、面倒くさがらずに返信しておいたほうがいいですし、そのキャッチボールで、この人は本気なんだなと伝わるわけです。

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/fdf739a34a4ec9b1c1318bfe769bc8c4feda07a3

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不動産情報を集める過程で、現在ではインターネット検索が重要であることは間違いありませんが、直接不動産会社を訪れることにも多くのメリットがあります。

まず、不動産会社への訪問によって、物件情報の裏付けとなる現地の実態を把握できます。インターネット上の情報は信頼性が限定され、実際の状況を確認しないと誤解を招くことがあります。不動産会社を訪れることで、物件の状態や周辺環境を直接確認でき、信頼性の高い情報を得られます。

さらに、不動産会社は地元の市場に精通していますので、エリア特有の専門的な知識を持っています。予算や希望条件に合った物件を効率的に見つける手助けをしてくれるほか、価格交渉や契約のアドバイスも行ってくれます。

また、不動産会社を訪問することで、物件を実際に見学することもできます。写真や説明文だけではわからない詳細な情報を把握でき、物件選びの判断材料になります。

不動産の取引には法的な側面も含まれますが、不動産会社はそれらに対するアドバイスも行なっています。契約手続きをサポートしてくれますので、トラブルを未然に防ぐことに繋がります。

インターネット情報は有益ですが、不動産会社を訪問することは、より確かな情報収集と、安心・安全な不動産取引のために不可欠だと思います。物件探しや取引の過程で専門的なサポートが受けられるため、訪問してみる価値はあるのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

2023年10月15日日曜日

中古購入ならマンションよりも戸建ての方が買いやすい価格…⁇

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、既存(中古)マンションの成約価格の推移などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

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以下ーー内は、2023年10月10日(火)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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既存マンション成約価格、40ヵ月連続上昇

(公財)不動産流通推進センターは10日、全国の指定流通機構における2023年9月の既存住宅の成約動向を発表した。

 既存マンションの成約価格は3,657万円(前年同月比5.54%上昇)、1平方メートル単価は55万1,600円(同5.73%上昇)と、いずれも40ヵ月連続の上昇となった。専有面積は67.15平方メートル(同0.25%減)で、3ヵ月連続のマイナス。築年数は24.80年(同2.48%上昇)と反転上昇となった。成約件数は5,987件(同3.47%増)と増加に転じた。

既存戸建住宅の成約価格は2,640万円(同0.90%下落)と、6ヵ月連続で下落。建物面積は113.11平方メートル(同0.60%減)と2ヵ月連続でマイナスとなった。土地面積は208.93平方メートル(同0.92%増)と3カ月連続で増加。築年数は26.70年(同2.85%上昇)と、20ヵ月連続で上昇した。成約件数は3,568件(同5.66%増)と5ヵ月連続のプラスとなった。

https://www.re-port.net/article/news/0000073893/

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上記のニュース記事を読ませていただきますと、中古住宅を購入するなら、マンションより戸建ての方が価格的には買いやすくなっているのかなぁと感じました。

マンションの成約価格が40ヶ月連続で上昇しているのに比べますと、戸建ては若干ですが、成約価格が落ち着いて来ている様にも思います。

築年数的に、平均が26年くらいなら、ある程度リフォームすれば充分住める家だと思いますので、価格だけで考えますと、戸建ての方がお買い得の様な気持ちになります。

人それぞれ好みがありますので、どちらが良いとは言い切れませんが、マンション価格は上がりすぎている様な気がします。

首都圏では、新築マンション価格が、一般の会社員では手が届かないくらいまで上昇していることもあり、中古の需要が高まっているのは間違いないと思いますが、中古でもこれだけ価格が上昇して来ますと、買いたくても買えないから諦めるという方が増えると思います。

ただし、ずっと上がり続ける訳ではないと思います。(あくまでも個人的な予想ですが…)売り時、買い時、を考えるにあたっては、定期的に価格の推移を見ていくことが大切ですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

2023年10月8日日曜日

誰も住まない家は、持ち続けないことがベスト…⁈

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、空き家の相続や管理について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

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以下ーー内は、2023年10月4日(水)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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え?相続で空き家が私のモノに。 「空き家の管理代行サービス」利用で危険回避、大きな損害も防ぐ

近年、空き家問題が起こっています。 現在住んでいる家がある場合、他の家を相続しても住めないので借り手がないと空き家として放置されます。 長期間空き家になると、放置された庭木が隣の家の迷惑にかけることや全く関係のない人が、勝手に入り込んでしまい、無断使用や不法占拠されてしまう可能性があります。

〜中略〜

大きな損害を防ぐ
空き家問題は、自分に関係ないと思っている方もいるかと思いますが、知らない間に会ったことのない遠い親戚の家などを相続していることもあります。 近所の人が空き家の伸び放題の庭木や空き家に巣くっている害虫や害獣に困っていても、近所の人は勝手に切ったり、駆除したりすることはできません。 忙しい中で、空き家を相続する前や相続した後に、いろいろと対応していくのは大変だと思いますが、空き家を放置していると、損害賠償を請求される事態になりかねません。 空き家を相続する前の話し合いを専門家や親戚としっかり行い、空き家に近い親戚や空き家管理代行サービスの力を借りながら空き家の管理をしていくことをおすすめします。(執筆者:現役老人ホーム施設長 佐々木 政子)

https://news.yahoo.co.jp/articles/fca913cc3576ffe68e342a5040b1a7fd0caa7528

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上記のニュース記事にもあります通り、空き家の管理に不備があり、近隣住民などに損害を与えた場合には、損害賠償請求を求められる可能性があります。

空き家が放置されたり、適切に管理されなかったりすると、さまざまな問題が発生します。

まず、草木が伸び放題になります。この状況は、近隣住民にとって不快であり、地域全体の美観にも悪影響を及ぼします。

また、建物の劣化が進行する可能性があり、これは他の建物に損害を与える可能性があります。崩れたり、倒壊したりする危険があるため、安全上の懸念も生じます。

そして、治安の問題も懸念されます。空き家はしばしば不法侵入者や犯罪者に利用され、近隣住民に危険をもたらす可能性もあります。

さらに、空き家の敷地内にごみなどを不法投棄されることもあり、害虫や悪臭が発生することがあります。これは近隣住民の生活環境に悪影響を与えます。

空き家の所有者が適切な管理と保守を怠ったため、近隣の家を壊したり、通行人や近隣の家に住んでいる方を負傷させたりした場合は、損害賠償請求を求められる可能性もあります。

したがって、空き家の所有者は、定期的な点検と管理を行い、周囲の環境に悪影響を及ぼさないように注意を払うべきです。

自分で管理ができない場合は、本ニュース記事にもあります様に、空き家管理代行サービスを利用することも考えた方がよいと思いますが、長期的に維持・管理費が拡大しそうな場合は、相場より安くなったとしても売却する方が結果的に得になることもあります。

誰も住まない家は、持ち続けないことがベストな選択だと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

2023年10月1日日曜日

不動産を売却する時には〝見栄え〟も重要

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、不動産売却時のポイントについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

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以下ーー内は、2023年9月28日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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知らないと大損!不動産売却の明暗を分ける「事前準備ポイント」20選

春や秋は転勤が増え、不動産売買を検討する人が増える時期と言われている。だが、忙しい合間に準備不足のまま売却手続きを進めてしまうと査定金額が下がり、損してしまう恐れがある。今回、不動産情報サービスのアットホームが加盟店に調査し「不動産売却準備で押さえておくべきポイント」をランキング化。それを基に不動産売却時のポイントを伝授する。(ダイヤモンド・ライフ編集部)

〜中略〜

 次に、「不動産売却時、購入検討者の内見対応で気を付けるべきポイント」のランキングは以下の通り。  「不動産売却時、購入検討者の内見対応で気を付けるべきポイント」ランキングの1位は「室内を明るくしておく」だった。不動産会社からは、「日当たりの良さを強調できる」「汚れ・傷・劣化などを確認するため」といったコメントがあった。  2位は「不要な荷物の処分・整理整頓」。「部屋を広く見せるため」や「整理整頓されていると印象がいい」といった不動産会社のコメントが寄せられた。 次いで3位は「水回りをきれいに掃除しておく」。不動産会社からは「汚れていると使用状態が悪いのではないかといった不安材料になってしまう」という不動産会社のコメントが寄せられ、1~3位まで「見栄え」に関する項目がランクインした。部屋の隅々まで見られても問題ないよう、事前にしっかり準備しておくとよい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/59ee2909d109509a6965a41aa30634f88225137e

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自宅や不動産を売却する際、不要な荷物を整理し、床や壁、水まわりなどの清掃を行うことは非常に重要です。これにより、いくつかのメリットがあります。

まず、整理整頓された状態は、家全体を広く見せることができます。不必要な荷物を処分しておくことで空間が広がり、購入検討者が改めて家具の配置などを検討する時にイメージがし易くなります。これによって、前向きに購入を検討してくれる方が増えるかも知れません。

室内外を美しい状態に保つことも大切です。床や壁の汚れ、傷、ひび割れは、客観的に不動産の価値を下げる可能性があるため、できる範囲で修繕や清掃をしておくことも必要です。清掃・修繕された家は、好印象を持ってもらい易くなります。結果的にきれいな状態は、家の価値を高め、売却の成功につながる可能性も上がります。

綺麗に清掃された状態は、購入検討者が将来のメンテナンスについて考える時にもプラスに作用します。購入した後に、できるだけ修繕費用などを抑えたいと考える方が多いからです。

そもそも不動産会社に査定を依頼する際に整理・整頓・清掃を行って綺麗な状態にしておくことで、査定価格の向上につながる可能性もあります。結果としてより高い価格で売却するチャンスが増えると思います。

上記の通り、不動産を売却する場合、見栄えをよくしておくことは非常に重要です。自分が見ても購入したくなる様な状態になっていればベストですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

将来のリフォーム費用に備えましょう

おはようございます☀😃 SUMiTAS徳島中央店の近藤です。 本日は、マイホームのリフォーム事情などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。 以下ーー内は、2024年4月25日(木)付、Yahooニュースより引用させて頂きました。...