SUMiTAS徳島 スタッフブログ

2023年1月29日日曜日

人生100年時代、住まい探しにも変化あり

 おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、中高年になってからの住まいの見直しについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年1月26日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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「70歳で住宅ローン」はアリか…人生の成否を分ける"終の棲家"を手に入れるコツ

「終の棲家」としてマンション購入や買い替えを検討する中高年が増えている。定年退職や年金生活が迫る状況下での買い方の“コツ”はあるものか。近著『60歳からのマンション学』が話題のマンショントレンド評論家の日下部理絵さんは「『中高年だから』『もう60歳だから』と理想の住まいをあきらめてしまう人も多いのですが、高齢社会の現代では、シニア世代に優しいさまざま選択肢も広がっています」という──。

〜中略〜

実際、国土交通省の「令和3年度住宅市場動向調査報告書」によると、住宅を初めて取得する世帯は「30歳代」がもっとも多いが、2回目以上の取得となる二次取得世帯は「60歳以上」がもっとも多い、という結果が出ている。

〜中略〜

■「もう60歳」ではなく、「まだ60歳」

 「中高年だから」「もう60歳だから」などと、年齢を理由に理想の住まいをあきらめる必要はない。たしかに60歳は人生の分岐点かもしれないが、同時に通過点でしかないともいえる。「もう60歳」ではなく、「まだ60歳」。中高年にもたくさん選択肢があることを、ぜひ覚えておいてほしい。

 住まいほど人生に密着したものはない。

 どんな人の人生にも、その中心に家がある。家が理想的な状態であれば、心のよりどころになって、安心して外に行くこともできる。

住まいは人生の拠点であるとともに、幸せの象徴ともいえる。いくつになったとしても、「納得できる住まい」に出会い、よりよい人生を歩まれることを願ってやまない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a93d087d8c57464c84b1d1f69b7256463d1fbc24
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最近は、60歳を超えても元気に仕事をされている方は沢山いらっしゃいます。

そういった事を考えましても、僕が子供の頃の60歳、70歳の方のイメージとは全く違うと思います。

確かに体力は年々落ちて来るのが普通ですが、健康に気を遣う方が増えて、暴飲暴食はせず、毎日の様にウォーキングなど軽い運動をされている方も増えている様に思います。

僕自身も60歳以上の方が住み替えをされる為の中古住宅や中古マンションを探した経験があります。

ただ、住宅ローンを利用された方は記憶になく、そういう意味では、ある程度蓄えのある方も多いのかなぁと思ったりもします。

また、現在所有している住宅を売却して、新たな住まいを購入しようと考えられる方も多いのですが、売れなければ買えないという状況では、なかなかタイミングが合わず、結局断念されるケースもあります。

返済に無理のない範囲で、住宅ローンを利用されるという方法は良いと思います。
老後は、家の中で過ごす時間も増えると思いますので、住居にこだわりたいというお気持ちもよく分かるからです。

ただ、若い頃と違い、年々健康面でのリスクが増えて行くという事は、十分に理解した上でご検討される事をお勧め致します。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!

2023年1月22日日曜日

要注意!「空き家への課税強化」の可能性

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、今後予想される「空き家への課税強化」について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。


以下ーー内は、2023年1月22日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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岸田政権が乗り出す「空き家への課税強化」 特定空き家の認定厳格化で固定資産税が跳ね上がる

 親から相続した家が“空き家”状態になっている──そんな人は、「直ちに策を講じなければならない」と専門家は指摘する。現在、検討されている空き家への固定資産税の増税、不動産価格の下落により「売るに売れない」状況に陥りかねないからだ。

〜中略〜

 今後、政府は特定空き家の基準をさらに厳格化する方針と思われ、『窓ガラスが割れている』『屋根の一部が損壊している』『外壁に亀裂が入っている』等の軽微な損傷でも特定空き家に認定される可能性が出てきました。特例が適用されなくなると、空き家の固定資産税は平均で4倍に増えると想定されます」

〜中略〜

また、管理や保全が不十分と認定された「特定空き家」を放置すれば、最悪の場合、行政代執行により空き家が強制的に解体され、100万円単位の解体費用を自治体から請求される可能性すらある。空き家を持て余していられる残り時間は少ない。今後の法改正の動きを見越して、早めに動き始めることが肝要だ。
※週刊ポスト2023年1月27日号
https://news.yahoo.co.jp/articles/58bb8f79ab3ba46f69160a66c0e607ca1ad7eb6b
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空き家の所有者にとっては、上記ニュース記事内の
『今後、政府は特定空き家の基準を……軽微な損傷でも特定空き家に認定される可能性が出てきました。』という部分が大きなリスクになって来ますね。

人口減少によって、机上の計算上では、確実に空き家が増えてしまう為、今後、空き家所有者に対しては、厳しい対応が迫られるのではないでしょうか。

基本的には、そのままでは住める状態でない家であれば、解体してしまう方が、後々何かと安心だと思います。
ただ、軽微な損傷程度で必要な修理をすれば、すぐにでも住む事が出来るレベルのお家であれば、壊してしまうのが正解かどうか、非常に悩ましいところです。

ただし、上記の修理や解体をするにしても、不動産を所有し続ける事を目的とするのではなく、最終的には売却を目指される方が良いと思います。

これからの時代、利用せず、放置したままの不動産を所有しておく事はリスクにしかならないと思います。

ご自身の世代で、不要な不動産の処分を今一度お考えになってみてはいかがでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!


2023年1月15日日曜日

空き家対策、相談窓口の拡充が必要なのでは…⁇

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、東京都の〝空き家対策〟に関する国への要望について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



(写真は空き家のイメージです)


以下ーー内は、2023年1月10日(火)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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東京都、空き家対策について国交省に要望

東京都は6日、国土交通省に対して空き家対策に関する要望を行なった。

 都では、80万戸を超える空き家が存在しており、今後さらに増えることが懸念されている。
 国では、空き家対策の取り組み強化として、区市町村が「特定空家等」となる前の段階で、所有者に適切な管理を促進できる仕組みを検討している。そこで、空き家対策の主体である区市町村が、運用しやすい仕組みで所有者自身による適正管理が推進されるよう、より実効的な取り組みとするべく、見直しを求めた。

 具体的な要望は、以下の通り。
 (1)措置の対象を、特定空家等になる前段階の適切な管理が行なわれていない空き家等(管理不全空家等)に拡大し、区市町村が所有者等に対する助言・指導、勧告などの措置を行なえるよう、「空家特措法」に位置付けること。(2)管理不全空家等の定義付けに当たり、独自の評価基準で空き家対策を行なっている区市町村の意見を聞くなど、現場実態を踏まえた内容とすること。(3)管理不全空家等も、特定空家等と同様に、勧告に基づく固定資産税等の住宅用地特例の適用除外対象にすること。(4)管理不全の状態を解消するため、必要最小限な修繕等に対する財政支援の仕組みを構築すること。(5)管理不全空家等と判断するための基準や管理不全の状態を解消するために必要な修繕等の範囲など、国でガイドラインを示すこと。
https://www.re-port.net/article/news/0000071286/
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人口が集中している東京都でも空き家が80万戸を超えているというのは、驚きでした。

空き家問題は、人口が減少し、過疎化している地方だけの問題ではない事を改めて知る事が出来ました。

都市部で、管理が不十分な空き家が増えますと、街の景観を悪くするだけではなく、自然災害などが起こった際に、被害を拡大させてしまう要因にもなってしまう為、改善を急ぐ必要はありそうですね。

これだけ適切な管理が出来ていない空き家が増えている要因としては、空き家をどのように管理すればいいのか、どこに相談すればいいかわからないという方が増えているからなのではないでしょうか。

確かに管理をせずに、空き家を放置している事は良い事とは言えません。
ただ、これらの空き家所有者に罰則を与えて改善を進めるという方法だけではなく、行政の側も、困っている方が、気軽に相談出来る環境を整えて行く必要があるのではないでしょうか。

空き家対策に関して、各種補助金の拡充などにも期待したいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!

2023年1月8日日曜日

〝いちご〟が美味しい季節

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

先日、友人から採れたての〝いちご〟を頂いて、大変美味しかったので、写真を共有させて頂きたいと思います。



徳島県阿波市土成町産の〝いちご〟です。
(お勧めです)
直売所で購入した物を分けて頂きました。

年始の仕事も始まりバタバタしていると、気付けば、頭の中は仕事の事ばかりになっていますが、そんな時に甘いフルーツを食べると気分も落ち着きます。

長かった年末年始休暇の影響もあり、しばらく忙しい日々が続きますが、体調管理を一番に考えて生活して行きたいと改めて感じました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!


空き家の荷物整理は、専門業者を活用しましょう

おはようございます☀😃 SUMiTAS徳島中央店の近藤です。 本日は、相続不動産を活用する際の悩みなどについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。 以下ーー内は、2024年4月19日(金)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースよ...