SUMiTAS徳島 スタッフブログ

2022年10月30日日曜日

不動産売却、大手だからと言うだけでは、安心出来ない理由…

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、『大手不動産仲介会社に売却を依頼する時、注意すべきポイントなど』について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年10月29日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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大手不動産仲介会社は本当に高く売却してくれる? 買取ばかりすすめてくる営業担当者には要注意!

〜中略〜

サポートの充実度よりも、高く売ってくれる不動産仲介会社を選ぶ

 大手に依頼する最大のメリットはなんと言っても「安心感」だと思います。

 特に最近は、売主をサポートする制度を充実させている不動産仲介会社が多く、この点も売主の立場からすると安心材料になります。売主へのサポート制度には、主に以下のものがあります。

・買主へ物件引き渡し後の建物保証
・買主へ物件引き渡し後の設備保証
・引っ越し業者の紹介・割り引き
・売り出し開始前の地盤調査サービス
・ハウスクリーニング
・ホームステージング※
・各種専門家の紹介サービス
※ホームステージングとは、売りに出す家に家具などを設置してイメージアップを図る手法 これらのほかにも、手厚いサポートを提供している大手不動産仲介会社はまだまだございます。

大手不動産仲介会社の「金看板」だけでも十分安心なのに、こんなに手厚いサポートが用意されているなんて、不動産の売却を依頼する場合はやはり大手で決まりですね!

 と、申し上げたいところですが、そんな簡単な話ではございません。

 上記サポートの多くは、物件の内容やエリアによっては提供が不可となっているものもあり、サポートが可能であったとしても、「別途費用が必要」であるケースも珍しくありません。

 別途費用を支払うのであれば、同様のサポートは地元密着型の中小不動産会社でも受けられる場合が多く、大手不動産仲介会社のみでしか受けられないというわけではないのです。

 確かに、中小不動産仲介会社に比べ、大手は有償サポートでも費用の一部を自社負担するなど、金銭的なメリットを打ち出してはいますが、不動産取引で動く大きな金額からすれば微々たるものです。

「そんなサポートはなくてもいいから、中小でも高く売ってくれる不動産仲介会社に依頼したほうが得」とも言えるでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d4311e253b91e266927bce1601b07a9ccccf937
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確かに〝大手〟と言われている不動産会社の売却サポートのサービスが、過剰になって来ている様な気がします。

〝大手〟だから広告の量や質が良いとは限らず、地元の中小企業だから、同じ様なサービスが出来ないという事はないと思います。

むしろ、地元密着の中小不動産会社の方が、小回りを利かせた営業が出来るという事もあるかも分かりません。

売却サポート(中古住宅の場合)として、僕が有効と考えるのは、下記2点です。
①ハウスクリーニング
②ホームインスペクション

①については、内見に来られる購入希望者に対して、見た目の良さという利点があります。
第一印象は大事です。

②については、売却前に、建物状況調査を行う事で『売却後のトラブルを未然に防げる』という事が考えられます。更に『検査済み物件だから安心して購入できる』という事をアピールも出来ます。

サービスは、多いに越した事はないかも分かりませんが、売主側の理想は、〝早く〟〝高く〟の2点だと思いますので、大手、中小問わず、理想に対して一生懸命行動してくれる営業マンの居る会社が一番だと僕は考えます。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!

2022年10月23日日曜日

お勧めではありませんが…もしもの時は、任意売却やリースバックという方法も…

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、マイホームの任意売却やリースバックについて書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年10月22日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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定年後に残った住宅ローン。支払えなくなったらどうすればいい?

〜中略〜

マイホームの任意売却を検討しよう

住宅ローンの返済を続けるのが難しい場合、検討する選択肢がマイホームの売却です。競売による売却は市場相場よりも低い価格となってしまう恐れがあるため、適正な価格で売却するには任意売却が有効です。

売却代金を多く得ることができればそれによって住宅ローンを完済し、以後の生活資金を得られる可能性が高まります。

〜中略〜

転居が難しい場合はリースバックも選択肢に

マイホーム売却してしまうと転居が必要になるデメリットもあります。もし転居が難しい場合は、金融機関にマイホームを売却して売却代金を手に入れた上で以後は賃貸住宅として居住を続けることのできる「リースバック」を検討するとよいでしょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f99a6a3d38ff760ceff253d2525349b55aa89919
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住宅ローンの支払いが困難になったとしても、なんとしても競売になってしまうのは避けたいところです。

競売とは、住宅ローンの債権回収が難しいと判断された場合、債権者である金融機関が裁判所を通じて不動産物件を強制的に売却する制度です。

競売の一番のデメリットとしては、債権者である金融機関が現金化するために強制的に売却するので、市場価格よりかなり安い価格で取引されるケースが多いという事です。

また、競売で売却した場合は売却価格からローンの残りを差し引き、それでも残債がある場合は、一括での返済を求められるため注意が必要です。

任意売却やリースバックにもデメリットはあるものの、上記の様な競売と比べますと生活の建て直しには有効だと思います。

住宅ローンを完済する事が一番良い事ですので、決してお勧めをする訳ではありませんが、いざという時は、早めに任意売却やリースバックを検討される方が良いと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!

2022年10月16日日曜日

〝知らぬ間に相続した土地…〟そんな事あるの…⁇

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、所有者不明土地などについて書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。


以下ーー内は、2022年10月13日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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知らぬ間に相続した土地が知らぬ間に利用されている?相続不動産と「所有者不明土地」の実態

〜中略〜

所有者不明土地が増加していることを鑑み、令和元(2019)年6月1日、「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」が施行されました。

これにより、一定の手続きを経て、所有者不明土地への立入り、障害物の伐採などが認められ、さらには、都道府県知事の判断で、道路や公園、教養文化施設などに利用することに限って、最長10年の土地使用権を設定することが可能になりました。

加えて、法務局の登記官が所有者の死亡後長期期間にわたり相続登記がされていない土地について、亡くなった方の相続人らを調査したうえで、職権で長期間相続登記未了である旨などを登記に付記し、法定相続人らに登記手続を直接促すなどの不動産登記法の特例が設けられました。

相続人にとっては、知らぬ間に相続した土地が、知らぬ間に利用される・相続登記されてしまう訳です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a386b1bb17eca5623c291b6955f8ee5bec27f73
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記事を一通り読ませて頂いて、『知らぬ間に相続した土地…』の意味が分かりましたが、実際、所有者不明の土地に対しては、これくらいの強制力を持って対応に臨まないと、減らして行くのは難しいのだろうなぁ…と感じました。

確かにこれまで、相続の登記は義務ではなかったので、一般的に魅力的ではない土地を、わざわざお金をかけて相続登記をしないでもいいかと思う方がいらっしゃったのも理解出来ます。

これまでの登記制度が甘かったのかと感じます。

「九州の面積を超える」規模になっている所有者不明土地が、すぐにはゼロにならないと思いますが、庶民にとって、有益なものになるのであれば、それも良いのでは?と感じます。

また、僕にとっては、『空き家の問題』の方をなんとか解決して行きたいという思いがあります。
846万戸という数字だけを見ると、途方もない数に感じますが、身近なところから、誰も住まなくなってしまった家についての相談に真摯に対応して行きたいと考えています。

この様に、空き家や空き土地は、社会問題となっていますが、困っている方の一助となれる様に努めたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!

2022年10月9日日曜日

既存(中古)住宅流通量が増えるのは嬉しい!

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、『住宅購入時、6割が既存住宅でも構わない』という統計結果についてのニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年10月4日(火)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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住宅購入時、6割が「既存住宅でも構わない」

(株)カシワバラ・コーポレーションは3日、「リフォームに関する実態調査」結果を発表した。Z世代(20~26歳)、ミレニアル世代(27~42歳)、氷河期時代(43~51歳)、バブル世代(52~57歳)、ポスト団塊世代(58~69歳)に分類。各120名・計600名を対象にインターネット調査を実施した。調査期間は9月13・14日。

「持ち家なし・リフォーム経験なし」と回答した200名に「住宅を購入する場合、既存住宅でも構わないか」と質問したところ、60.0%が「とても思う」「ややそう思う」と回答。新築ではなく既存住宅でも構わないと考える人が多いことが分かった。その理由は、「新築住宅は価格が高騰しているから」(50.8%)、「リフォームすればきれいだから」(44.2%)など。「既存住宅に住むとしたらリフォームをしたいと思うか」の問いには、85.1%が「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答した。

〜以下略〜
https://www.re-port.net/article/news/0000070442/
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最近、新築住宅は、職人不足や木材不足・材料価格の高騰などの影響もあり、どんどん価格が上がっている様に思います。

一方で、コロナ禍で在宅勤務が増えたこともあり、賃貸住宅では、広さや部屋数に不満がある方も多いと思います。

住宅は購入したいけど、新築住宅は価格的に難しいと思われている方が増えているのではないでしょうか。

そこで、僕がお勧めしたいのが、既存(中古)住宅購入+リフォームです。

最近は、新築住宅の価格高騰に伴い、中古住宅の価格も上昇気味ですが、それでも新築と比べれば、かなり購入価格を抑えられると思います。
更に、リフォームの内容によっては、新築同様に気持ちよく過ごせる家になるのではないかと思います。

少子化で人口が減少しているのに新築住宅やマンションは増え続けています。一方で、空き家の数も増えています。

この悪循環を変えるためにも、僕としては、既存(中古)住宅の魅力を多くの方にお伝えして、結果、既存(中古)住宅を購入して良かったと思って頂ける方が増える様に努めたいです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!

2022年10月2日日曜日

〝実体験〟購入前に知っておきたい、マイホームに必要なお金〟

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、『購入前に知っておきたい、マイホームに必要なお金』について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年9月29日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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多くの人がマイホーム購入後ローンや維持費で後悔している!? 購入前に知っておきたい、マイホームに必要なお金とは?

マイホーム購入後に住宅ローンや税金、維持費の支払いなどで後悔する人が多いようです。後悔しないためには、事前にどのくらいお金がかかるのかを知ることが大切です。

そこでこの記事では、マイホーム購入後にかかる費用の目安を解説していきます。
マイホームの購入後に後悔する瞬間

株式会社アールピーネットが2021年10月に発表した「家なんて買わなければよかった…と思う瞬間」に関するアンケート(調査対象:家を購入したことのある男女457人)によると、「家なんて買わなければよかったと思う瞬間は?」という質問に対して、次の回答結果が出ています。

1位.ローン返済が苦しいとき
2位.メンテナンスが大変なとき
3位.近所付き合いが面倒なとき
4位.固定資産税を払うとき
5位.家族構成が変わったとき
6位.引越したいとき
7位.家が気に入らないとき
8位.立地に不満をもったとき

注目したいのが1位から4位以内にローン、メンテナンス、固定資産税というお金に関する悩みが含まれていることです。

具体的には、住宅ローンの主な悩みに「返済額が減らない、利息が高い」「住宅ローンの支払いが厳しい」などがあり、メンテナンスの悩みには「設備が壊れたときの費用負担」や「修繕費に予想以上の費用がかかる」などの回答が見られました。固定資産税の悩みで多いのは「思ったより高かった」という意見です。

このようなお金の悩みを防ぐには、マイホーム購入後にかかる費用の目安を、大まかに把握することが大切です。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/d73e65f6e2bd046539319850627d3f9aa147c772
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僕の自宅も、先日エコキュートが突然故障して困ってしまいました。
エラーが頻繁に出る様になって、今にも動かなくなりそうで…不安でした。

修理をしようかなと思っても、11年も前の電化製品ですので、修理代が割高になったり、部品の納期が読めないなど時間が掛かる事が予想されました。
また、新品の買い替えの場合は、30万円〜40万円位はしそうで、急にそんなお金の余裕がないので困りました。

もう一つ、リース契約をするという方法もあります。
ただし、月額リース料金が割と高いのがデメリットですね。

購入時に、毎月の住宅ローンや固定資産税については、ある程度シミュレーションしていましたが、家のメンテナンスに関しては、築10年を超えると、色々な設備品が時々故障したりする事によって、予想外の費用が必要になるという事を実感しています。

今回の場合は、お湯が出なくなったら大変ですので、急いで決断しないといけませんでしたが、設備品によっては、少々故障しても生活に支障がなければ放置してしまうという事もあると思います。

そして、放置する事が多くなれば、家の傷みがひどくなって行く事も容易に考えられます。

ですので、築年数が経過する毎にメンテナンス費用が予想以上に掛かる事も住宅の購入前には知っておきたいものですね。

ちなみに、今回のエコキュートに関しては、自分なりに比較検討した上で、リース契約を選択しました。
10年間で考えると、購入よりは割高になりますが、アフターサービスに安心感がありました。

自分の経験をこれから住宅購入をされる方には十分にお伝えして行きたいと思います。


それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!

相続登記ができていないと、不動産を売却できません

おはようございます☀😃 SUMiTAS徳島中央店 の近藤です。 本日は、相続登記の義務化について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。 以下ーー内は、2024年3月21日(木)付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。 ーー...