SUMiTAS徳島 スタッフブログ

2024年3月31日日曜日

マンションと一戸建て、将来の資産価値は…⁇

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、「一 戸建て」と「マンション」の資産価値について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年3月27日(水)付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

家を買うなら「一 戸建て」と「マンション」どっちがおトク?ポイントは”資産価値”

都心か地方かといった地域による違いもありますが、家を買うなら、一戸建てとマンションのどちらがおトクなのでしょうか? 宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士で、フリーダムリンク代表の永田博宣さんに教えてもらいました。

マイホームをもつなら「一戸建て」VS「マンション」

マイホームは一戸建てとマンションではどちらがおトクか? 今回は「資産価値」の視点から比較してみましょう。

〜中略〜

どちらも築年数が古いほど資産価値が下がりますが、下がり方が違います。

木造が多い一戸建ては、建物の価値の下がり方が早く、20年ほどの間に資産価値が大きく下がります。家の価値はほぼなくなり、築20年以降、資産価値は土地の価格に落ち着いて横ばいとなります。一方、鉄筋コンクリート造のマンションは、一戸建てに比べると建物の価値の下がり方が緩やかで、築40年くらいまでは資産価値が一戸建てを上回りますが、その後、逆転。

理由は、マンションよりも一戸建ての方が、価値が下がらない土地の面積が広いから。つまり、買い替えをせず住み続けた場合の資産価値は、一戸建ての方がおトク。

ほか、一戸建ての場合、駐車場代はかからないが、建物の修繕にまとまったお金が必要に。

マンションの場合、駐車場代はかかるが、共用部分の修繕費は積み立てで計画的に貯めるなど、お金のかかり方の違いがあります。それらの点も考慮して選ぶのが賢明といえるでしょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2f2eb1392483dde9e10053cd15b17136b05c5f1

ーーーーーーーーーー

分譲マンションは、築40年くらい経っても、当初の計画通りに大規模修繕などが行われ、日常管理が行き届いていれば、外観はかなり綺麗な状態を保てます。

室内の水回り設備や内装などは10〜15年くらいを目安にリフォームをしていけば、築年数が経っていても、将来売却する時もそれなりに高い価格で売れるかも分かりませんね。

木造の一戸建ての場合、外壁塗装や屋根の防水工事を10〜15年毎に行った上で、生活スタイルに合わせて屋内のリフォームを行なって行けば、分譲マンション同様に将来的にも割と高い価格で売れる可能性があると思います。

ただし、木造の一戸建ては、特に塗装や防水工事を怠って、建物が傷みだしてしまったら、なかなか元の状態に戻すのが難しく、劣化したまま放置すると、最後には建物を解体して、土地だけを売る様な方法になってしまうため、手間も掛かり、手元に残るお金も少なくなってしまいます。

僕は地方暮らしですので、自家用車を最低2台は停める必要があります。毎月の駐車場代のことまで考えますと、金銭的には圧倒的に一戸建ての方が得だと思っていますが、普段の管理の手軽さは、マンションの方が圧倒的に楽でしょうね。

結局、なかなか何が正解なのかは分からないですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

2024年3月24日日曜日

相続登記ができていないと、不動産を売却できません

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、相続登記の義務化について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年3月21日(木)付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

「実家が空き家になっている」そんな方々は要注意 最大10万円のペナルティも「相続登記」義務化のワケ

実家がいま空き家になっている…そんな方々は要注意です。近年、増え続けている空き家ですが、中でも問題になっているのが所有者がはっきりしない土地や建物です。これらの対策として4月から相続の登記が義務化されます。怠るとペナルティの対象になることがあります。

<空き家買取専科 三輪早苗さん> 「こちらはですね、最近手放された空き家になっています」

静岡県島田市にある木造住宅。住んでいた人が亡くなり、2023年、家族が相続登記をして業者に売却しました。

<空き家買取専科 三輪早苗さん> 「使う予定がない空き家はやはり手放そうと思った時に相続をされていないと、やはり売れないというところがありますので」

空き家の買い取り業者が重要視するのが相続登記です。相続登記とは土地や建物の所有者が亡くなった場合に法務局に申請して名義を変更し、新しい所有者を明確にする手続きです。この相続登記が4月から義務化されます。相続から3年以内に登記を申請しなければならず、正当な理由なく怠ると10万円以下の過料が科される場合があります。

ルール変更の背景にはあるのは所有者が分からない空き家の増加です。もし、地震などの災害があった際、持ち主の分からない空き家が倒壊すると手を付けることができず、復旧・復興の妨げになることが懸念され大きな問題となっているのです。

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/1627bb424d2b3e813f5d265b8c78c9df1f6a3f44

ーーーーーーーーーー

『不動産を売却したい』と相談を受けた時に、相続登記が済んでいない物件の場合もたくさんありますが、大概は、多少の時間と多少の費用を掛ければ相続登記が出来ますので、今まで大きな問題になったことは、そんなにありませんでした。

ただ、稀に売却が困難と判断せざるを得ない案件もあります。

例えば、何代にも渡って相続登記を放置している方がいらっしゃいます。それによって、相続の権利のある人がどんどん増えて、権利関係もどんどん複雑になります。その中には行方不明者も出て来る可能性もあります。

こういった不動産の相続登記しようと考えた場合、莫大な費用と時間が掛かります。そして、相続登記が出来るまでは、たとえその不動産に購入希望者が現れたとしても売ることが出来ません。

いよいよ来月から相続登記の義務化が始まります。身の回りに相続未登記の不動産が無いか、改めて確認する機会になればよいですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

2024年3月17日日曜日

ホームシェアリングローンとは⁇

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、空き家の所有者と購入希望者をマッチングするプラットフォーム「アキカツナビ」について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年3月13日(水)付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

空き家活用、Airbnb、オリコが空き家活用でタッグ--3社のリソース生かし地方創生へ

 空き家の所有者と購入希望者をマッチングするプラットフォーム「アキカツナビ」を運営する空き家活用、Airbnb、オリエントコーポレーションの3社は3月13日、空き家の有効活用促進を目的に、業務提携を行うと発表した。

 提携における具体的な取り組みとして、アキカツナビの利用者が、ホームシェアリングを行うことを目的に空き家の購入やリフォームを行う際、地域金融機関がそれらの資金を融資する「ホームシェアリングローン」を受けられるようにする。この取り組みにより、これまで個人名義であった利用に加え、法人名義での利用も可能となる。

 ホームシェアリングローンは、ホームシェアリング運営に係る資金ニーズに対応する無担保ローン、小口事業性融資。利用上限額は500万円から1000万円、利用期間は最大5年から10年まで。地域金融機関の融資はオリコが保証する。ホームシェアリングローンを取り扱う地域金融機関は、今後全国各地で拡充していく予定だという。

〜中略〜

 全国各地でホームシェアリングローンが利用できるようになることで、空き家の流通と活用が活性化されると同時に、空き家を再生させた物件がAirbnbなどのホームシェアリングのプラットフォームに掲載されることで、各地の観光振興につながることが期待されるという。Airbnb、オリコ、アキカツの3社は今回の業務提携により、空き家のさらなる流通促進を目指す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd46095c725e277e533f268373630cccc8d42e4d

ーーーーーーーーーー

空き家問題は今や社会の大問題となっていますが、それを解消するために新たなビジネスが生まれ、それによって、空き家を所有している方が救われる可能性が上がるということが分かりました。

空き家の流通量が増え、再生された家が増えることによって、過疎化した街全体の雰囲気が良くなり、活気が生まれることになるかも分かりませんね。

本ニュース記事を読ませていただいて、空き家という問題を逆にチャンスと捉えている個人や企業も多いということかも分かりました。

僕も、この空き家問題を少しでも解決することによって、自分自身の成長につなげたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

2024年3月10日日曜日

不動産投資、事前に十分にリスクを理解する必要あり

おはようございます☀😃

不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

本日は、インフレに強い資産などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年3月3日(日)付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

物価上昇続く2024年、持っておきたいインフレに強い資産とは?

日本は現在、インフレが進行しており、2023年も物価は上昇傾向にありました。総務省の発表によると、23年の1年間で消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は平均3.1%以上、増加しています。24年は少しインフレが落ち着くと言われていますが、それでも当面、インフレ傾向が続くことが考えられます。インフレ時に何の対策もしないままだと、自分の保有するお金の価値は目減りしてしまいます。今回は、インフレに強い資産に投資するインフレ対策についてお話しします。

〜中略〜

●不動産

購入した不動産を貸し出して家賃収入を得たり、売却して売却益を得たりするのが不動産投資です。不動産を購入するというと、まとまった金額がないと無理だと思ってしまいそうですが、ほとんどの場合は不動産投資用のローンを組んで購入します。不動産を購入できる金額が手元にあったとしても現金で買わず、ローンを借りて購入するのです。そうすることで、他人のお金(銀行のお金)で不動産を購入し、他人のお金(入居者の家賃)で返済することができるというわけです。

インフレで物価が上がると、一般的には不動産の価格や家賃も上昇する可能性が高くなります。不動産から得られる家賃収入は株価のように大きく変動しません。入居者がいる限り、長期的に安定した家賃収入が手に入ることは、不動産投資の大きなメリットと言えます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e9f6e03ea5104012026ac9fcfc254743ea880209

ーーーーーーーーーー

不動産会社で仕事をしていますので、『持っておきたい資産』として、『不動産』を推したいところですが、安易に何も考えずに、誰かに勧められるがままに不動産投資を行ったばかりに、失敗したという方の事例も目の当たりにして来ましたので、ただ単に『不動産投資』をしましょうとは言えません。

不動産投資を行う際、一番大事なことは、『正しい物件選び』だと思います。物件選びさえ間違えなければ不動産投資で大きな失敗をする可能性は低いと考えます。

私見になりますが、不動産投資初心者様に僕がお勧めするとすれば、エリアを絞った上で、最低限、現時点で雨漏り、白アリ被害の無い築古の戸建物件を購入して、過度になり過ぎない程度にリフォームを行い、入居者を募集する方法が良いのではないかと思います。

例えば、地方でもファミリー層に人気のエリアで、300万円程度で築古戸建が購入できれば、その物件に200万円くらいのリフォームを行って、月額6〜7万円くらいの家賃で借りてくれる方がいたら理想かなぁと思います。

区分所有のマンションの場合、管理費や修繕積立金を毎月支払わなければいけませんので、手取りの所得が減ります。そういう訳で、戸建物件の方が良いと思います。更に、戸建物件は、一度入居していただければ比較的に入居期間が長くなる傾向があります。それは、空室リスクの低さというメリットにもなります。

賃貸オーナーにとって一番のリスクは、空室リスクです。いかに空室になり難く、長期間住んで頂けるかという視点は重要だと思います。

僕自身、理想の築古戸建があれば、ぜひ投資として挑戦してみたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

2024年3月3日日曜日

空き家や空き地は、所有し続けることにより不安の原因になります

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、空き家所有の不安について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年2月26日(月)付、 株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

空き家所有の不安「老朽化・災害で壊れそう」がトップ

 (一社)あんしん解体業者認定協会は21日、「空家の処分・活用方法に関する意識調査」結果を発表した。

 2023年12月4~19日に空き家の所有経験がある人を対象にインターネットで調査したもので、有効回答数は男性・女性84人ずつで計168人。

 空き家の処分・活用を考える際に検討したことについて聞いたところ、トップは「中古住宅・古家付きとして売却」と「そのまま自身・家族が住む」で、どちらも63人が回答。次いで「更地にして売却」(55人)。

 空き家を所有していることに不安があるかについては、「ある」が48.2%、「ない」が51.8%。
 空き家を所有していることの不安について、具体的な不安材料について聞いたところ、1位は「老朽化・災害で壊れそう」(32人)、2位は「犯罪被害や火災が心配」(28人)、3位が「維持・処分にコストがかかる」(24人)。精神的負担、コスト負担の両方が不安要素になっていることが分かる結果となった。

https://www.re-port.net/article/news/0000075025/

ーーーーーーーーーー

空き家の築年数にもよりますが、現在新築されている住宅と比べますと、耐震性が劣っている家が多いと思います。

また、経年劣化による傷みや雨漏り、白アリの被害などにより、構造的に弱くなっているお家もあると思います。

日本全国、どこで地震が起きても不思議ではありませんし、集中豪雨や土砂災害もいつ起こっても不思議ではありません。

空き家が壊れてしまうという経済的な損失の心配もあると思いますが、空き家が壊れることによって、近隣の住宅に被害を与えたり、通行人に怪我をさせてしまうという心配も大きいのではないでしょうか。

住宅本体が壊れる他、外構のブロック塀などが倒れて、通行人に怪我をさせたりする可能性もありますね。

解体をして更地にしていたら安心ということもなく、雑草が伸び放題になって近隣住民に迷惑を掛けたり、ゴミを不法投棄される場所になってしまうこともあります。

空き家や空き地は所有しているだけで、不安の原因になります。

所有し続けることによる不安を解消させるために、積極的に売却を考えてみてはいかがでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

将来のリフォーム費用に備えましょう

おはようございます☀😃 SUMiTAS徳島中央店の近藤です。 本日は、マイホームのリフォーム事情などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。 以下ーー内は、2024年4月25日(木)付、Yahooニュースより引用させて頂きました。...