おはようございます☀😃
SUMiTAS徳島中央店の近藤です。本日は、既存(中古)マンションの成約価格の推移などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年10月10日(火)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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既存マンション成約価格、40ヵ月連続上昇
(公財)不動産流通推進センターは10日、全国の指定流通機構における2023年9月の既存住宅の成約動向を発表した。
既存マンションの成約価格は3,657万円(前年同月比5.54%上昇)、1平方メートル単価は55万1,600円(同5.73%上昇)と、いずれも40ヵ月連続の上昇となった。専有面積は67.15平方メートル(同0.25%減)で、3ヵ月連続のマイナス。築年数は24.80年(同2.48%上昇)と反転上昇となった。成約件数は5,987件(同3.47%増)と増加に転じた。
既存戸建住宅の成約価格は2,640万円(同0.90%下落)と、6ヵ月連続で下落。建物面積は113.11平方メートル(同0.60%減)と2ヵ月連続でマイナスとなった。土地面積は208.93平方メートル(同0.92%増)と3カ月連続で増加。築年数は26.70年(同2.85%上昇)と、20ヵ月連続で上昇した。成約件数は3,568件(同5.66%増)と5ヵ月連続のプラスとなった。
https://www.re-port.net/article/news/0000073893/
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上記のニュース記事を読ませていただきますと、中古住宅を購入するなら、マンションより戸建ての方が価格的には買いやすくなっているのかなぁと感じました。
マンションの成約価格が40ヶ月連続で上昇しているのに比べますと、戸建ては若干ですが、成約価格が落ち着いて来ている様にも思います。
築年数的に、平均が26年くらいなら、ある程度リフォームすれば充分住める家だと思いますので、価格だけで考えますと、戸建ての方がお買い得の様な気持ちになります。
人それぞれ好みがありますので、どちらが良いとは言い切れませんが、マンション価格は上がりすぎている様な気がします。
首都圏では、新築マンション価格が、一般の会社員では手が届かないくらいまで上昇していることもあり、中古の需要が高まっているのは間違いないと思いますが、中古でもこれだけ価格が上昇して来ますと、買いたくても買えないから諦めるという方が増えると思います。
ただし、ずっと上がり続ける訳ではないと思います。(あくまでも個人的な予想ですが…)売り時、買い時、を考えるにあたっては、定期的に価格の推移を見ていくことが大切ですね。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲