おはようございます😃🌞
SUMiTAS徳島中央店の近藤です。
本日は、 令和7年度の宅建士試験について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことを書かせていただきます。
以下ーー内は、2025年10月20日(月)付、株式会社不動産流通研究所の 不動産ニュースより引用させて頂きました。
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令和7年度宅建士試験、24万人超が受験
(一財)不動産適正取引推進機構は20日、「令和7年度宅地建物取引士資格試験」の受験状況(速報)を公表。試験は19日に行なわれた。
受験申込者数は30万6,099人(前年度:30万1,336人)、受験者数は24万5,463人(同:24万1,054人)といずれも増加。受験率は80.2%(同:80.0%)。
登録講習修了者の受験者数は5万920人(同:4万9,346人)で、受験率は89.5%(同:89.2%)だった。
合格発表は11月26日9時30分。
https://www.re-port.net/article/news/0000080104/
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令和7年度の宅建士試験が全国で行われ、今年は24万5千人を超える方が受験されたそうです。前年よりも受験者数が増えたというニュースを見て、改めてこの資格の人気と注目度の高さを感じました。
不動産業界は景気や金利、人口動態などに左右されやすい分野ですが、それでも宅建士を目指す人が増えているというのは、業界全体が安定的に需要を持ち続けている証拠でもあります。最近では、AIやITが進化しても「人の判断」が求められる場面が多く、宅建士の知識や倫理観が欠かせません。特に、売買や賃貸の仲介業務においては、契約前にお客様へ重要事項を説明する役割を担うのが宅建士です。法律の理解だけでなく、信頼される人間性も求められる資格だと思います。
また、登録講習を修了して受験する方も増えており、実務経験を積みながら資格取得を目指す流れも広がっています。仕事や家庭と両立しながら勉強を続けるのは簡単なことではなく、それぞれが自分のペースで努力を重ねてこられたのだと思います。
僕自身も不動産業に携わる者として、今年受験された皆さんに「本当にお疲れさまでした」とお伝えしたいです。試験の合否はもちろん大切ですが、それ以上に学んだ知識は必ず今後の人生や仕事に活かされるはずです。11月26日の合格発表まで少し時間がありますが、この期間はゆっくり自分を労ってほしいと思います。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲