SUMiTAS徳島 スタッフブログ

2025年8月10日日曜日

「空き家ゼロにの日」に考える。空き家率全国1位の徳島に暮らして感じたこと

おはようございます😃🌞
SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、 8月2日の「空き家ゼロに」の日について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことを書かせていただきます。

以下ーー内は、2025年8月2日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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8月2日は「空き家ゼロに」の日 率の最高は徳島県、最多は東京都

 8月2日は、「空き家(08)をゼロに(02)」と読む語呂合わせから、「空き家ゼロにの日」だ。2023年の総務省の調査によると、全国の空き家は900万戸、住宅総数に占める割合は13・8%で、ともに過去最多となった。

 都道府県別の空き家率で最も高いのは、徳島県の21・3%だ。ただ、数では東京都が最多で、89万6500戸に上る。23区に絞っても64万6800戸あり、空き家は地方だけの問題ではない。

 23区で最多は、世田谷区で5万8850戸。大田区(4万8880戸)、足立区(4万3850戸)と続く。

 空き家の内訳には、賃貸や売却のために空き家になっている住宅や、別荘などの二次的住宅もあるが、より問題なのはこれら以外の「使用目的のない空き家」だ。

 空き家の総数における「使用目的のない空き家」の割合は、台東区が65・7%と23区で唯一5割を超えた。中央区、江戸川区、文京区、世田谷区が40%台に上った。

 空き家が長く放置されると、倒壊や外壁の落下といった危険が増す。ごみの不法投棄や放火など治安の悪化につながる懸念もある。

 総務省の調査では、腐朽や破損がある空き家の数も公表している。23区では練馬区が19・4%で最も高く、板橋区(15・6%)、足立区(15・4%)と続いた。

 国は23年12月に改正空き家対策特別措置法を施行。市区町村が「管理不全空き家」を認定し、勧告・指導できるようにするなど対策を強化している。(篠健一郎、大和田武士)

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/811e08eca5526ed9b4ec4dbb78679f5a42ac9706

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8月2日が「空き家ゼロにの日」だということを、先日初めて知りました。「08(空き家)を02(ゼロ)に」という語呂合わせで制定された日とのこと。少しユニークなネーミングではありますが、実際に報道されたデータを見ると、笑って済ませられない現実があります。

2023年の総務省の調査では、徳島県の空き家率が21.3%と全国で最も高くなっていました。つまり、5軒に1軒以上が空き家ということ。徳島に暮らしていても、確かに空き家の多さを感じる場面はあります。例えば、近所の古い家が何年も人の出入りなく放置されていたり、雑草が伸び放題の庭を見ると、「誰が管理しているんだろう」と気になります。

一方で、東京都の空き家数は圧倒的で、23区内だけでも64万戸以上。空き家はもはや地方だけの問題ではないと実感します。

記事の中でも触れられていましたが、もっとも深刻なのは「使用目的のない空き家」。賃貸にも売却にも使われず、ただ残されたままの建物は、倒壊や放火、不法投棄などのリスクを高めます。徳島でも、老朽化した空き家が通学路のすぐそばにあるようなケースもあります。

こうした問題は、誰かが何とかしてくれると期待するだけでは解決しません。身近な空き家や、将来相続するかもしれない実家について、元気なうちから家族で話し合っておくこと。それが、空き家を減らしていく第一歩だと、今回改めて感じました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

実家を相続するデメリットについて考える

おはようございます😃🌞 SUMiTAS徳島中央店の近藤です。 本日は、 実家を「相続するデメリット」ランキングについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことを書かせていただきます。 以下ーー内は、2025年9月21日(日)付、 Yahoo!ニュースより引用させて頂...