SUMiTAS徳島 スタッフブログ

2025年8月3日日曜日

空き家活用のヒントは、まず「調べること」から

おはようございます😃🌞

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、空き家の活用に関するQ&A について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことを書かせていただきます。

以下ーー内は、2025年7月27日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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改修したり、地域のために使ったり…空き家を活用するなら補助金を調べましょう

Q 売却のほかに空き家を活用する方法はありますか

A 賃貸に出すという方法があります。賃貸に向くのは築年数が浅く、交通の便がいい物件です。都市部なら多少古くても可能性がありますが、地方では古い物件はほとんど借り手がありません。古民家などは、また別のニーズがあるかもしれませんが…

Q 大家さんになるのですね

A 賃貸は借り主を探したり契約を結んだりと、かなり煩雑で専門的な作業を必要とするので、不動産会社に仲介をお願いしたほうが無難です。将来、自分が住むつもりなら、期間限定の定期借家契約にするといいでしょう。ただ、初期費用がかかったりするので、収支をしっかり計算し、検討しましょう

Q 改修して自分で住んでもいいですね

A もちろん、自分で住むというのも活用の一つです。空き家の状態によっては改修費用がかなりかかりますが、一定の基準や条件を満たす改修には自治体などの補助金を利用できる場合があります

Q 空き家活用をサポートする自治体の制度があるのですね

A 空き家を売却したい、賃貸に出したいという人のために、買いたい、借りたい人との仲介を支援する「空き家バンク」を設置している自治体があります。空き家を地域のための活動ができる場所などにする改修に補助金が出る自治体もある。空き家のある自治体の制度を調べ、担当部署に相談することをお勧めします

Q いろいろな活用がありますね

A 空き家を所有していると、「〇〇にしませんか」といった事業活用の勧誘があるかもしれません。ただ、現実に事業をするにはノウハウが必要です。さまざまな人の意見を聞いて、じっくり検討し、より良い選択をしてください (回答者 ファイナンシャル・プランナー 牧野寿和)

https://news.yahoo.co.jp/articles/f6883106fe7ff983d4f1fa5b3d50ca1ca47bbd4e

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先日読んだYahoo!ニュースの記事で、ファイナンシャルプランナーの牧野寿和さんが空き家の活用方法について分かりやすく語っておられました。売却だけが選択肢ではない、という点は、僕自身も仕事柄よく感じているところです。

特に印象に残ったのは、「賃貸に出す」という活用方法には向き不向きがあるという点。築年数や立地によっては借り手が見つからないことも多く、空き家が地方にある場合は、古さがネックになることもしばしばです。ただし、古民家のように独特の雰囲気や価値を持つ物件であれば、地域おこしの拠点や観光的な活用につながる可能性もあり、視点を変えればチャンスになると改めて思いました。

また、記事の中で触れられていた「改修して自分で住む」という選択肢。これは僕のまわりでも検討している人が少なくありません。ただ、問題になるのは改修費用。こうした費用の一部を助成してくれる補助金制度は、多くの自治体で用意されており、空き家を地域の資源として活かそうという動きが広がっていると感じます。

「空き家バンク」など、自治体が行うマッチング制度や支援策も充実してきているようです。こうした情報を知らないままで「空き家は負担だから放っておくしかない」と考えてしまうのは、非常にもったいない話です。だからこそ、まずは情報を集めてみること。自治体の担当窓口に相談するだけでも、選択肢がぐっと広がります。

空き家の活用には、正解がひとつではありません。焦らず、周囲の専門家の声も聞きながら、じっくりと判断していくことが大切だと、この記事を読んで改めて感じました。空き家は「重荷」ではなく、使い方次第で「資産」になり得るものだと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

実家を相続するデメリットについて考える

おはようございます😃🌞 SUMiTAS徳島中央店の近藤です。 本日は、 実家を「相続するデメリット」ランキングについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことを書かせていただきます。 以下ーー内は、2025年9月21日(日)付、 Yahoo!ニュースより引用させて頂...