SUMiTAS徳島 スタッフブログ

2025年3月23日日曜日

25年住めばマイホームに…新しい暮らし方の提案

おはようございます😃🌞

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、『25年住めばマイホームになる賃貸住宅』の入居募集が茨城県常陸大宮市で開始されたという内容について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことを書かせていただきます。

以下ーー内は、2025年3月19日(水)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

子育て世帯向け賃貸住宅、25年住めばマイホームに…茨城県常陸大宮市が入居募集を開始

 25年間住めば、持ち家になります――。人口減少対策として茨城県常陸大宮市は17日、JR常陸大宮駅近くで整備している子育て世帯向け住宅の入居募集を始めた。市外から移住する世帯を対象にした賃貸物件だが、25年後に土地・建物を無償で譲渡し、定住を促進する。

 市は市中心部の中富町に1区画約260平方メートル、全16戸の子育て世帯向けの木造2階住宅を建設する。このうち第1期として来年3月に入居できる8戸について、5月23日まで募集する。

 家賃は月8万円(駐車場2台分込み)。市外から移住して定住する意向があり、同居者に中学生以下の子供か妊娠中の人がいる世帯が対象で、月額の所得15万8000円~38万7000円が条件という。

 市は新年度当初予算案に住宅の建設費3億2290万円を計上している。応募方法は市のホームページで確認できる。第2期の8戸は来年募集する。市都市計画課の担当者は「固定資産税がかからず、住宅ローンより有利な条件で子育て世帯を呼び込みたい」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ec074faf2f2d755a4a21cf9b6e77b55e367f8e1

ーーーーーーーーーー

茨城県常陸大宮市が始めた「25年間住めば家がもらえる賃貸住宅」の取り組み、とてもユニークで面白いですね。賃貸のまま住み続けると、普通ならずっと家賃を払い続けるだけですが、この制度なら、同じ家賃を払っていくうちに最終的に自分の家になるというのは、子育て世帯にとって大きな魅力になりそうです。

特に、住宅ローンを組む必要がなく、固定資産税もかからないのは家計に優しいポイント。マイホームを持ちたいけれど、ローンを組むのは不安…という方にとって、新しい選択肢になるかもしれませんね。

ただ、25年間住み続けることが条件なので、途中で転勤や家族の事情が変わったときにどうするかは、しっかり考えておきたいところです。また、対象が「市外からの移住者」に限られているので、地元で暮らしている子育て世帯にとっては「自分たちも利用できたらいいのに」と思うかもしれません。

それでも、地方の空き家対策や移住促進として、こうしたユニークな制度が生まれるのは興味深いですね。どんな方が入居するのか、そしてこの制度がどのように定着していくのか、今後の展開が気になります。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

増え続ける空き家、どうするのがベスト?

おはようございます 😃🌞 SUMiTAS徳島中央店の近藤です。 本日は、 親が亡くなったあと、「空き家」となってしまう実家について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことを書かせていただきます。 以下ーー内は、2025年3月31日(月)付、 Yahoo!ニュースより...