SUMiTAS徳島 スタッフブログ

2024年7月21日日曜日

空き家問題を考える、隣県からの思い

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、高知県で行われた、空き家について考えようというイベントについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことを書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年7月13日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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空き家率は全国でワースト2位 空き家について考えよう(高知)

空き家について考えてもらおうというイベントが、高知市で開かれました。

高知県内の使用目的のない空き家の割合は、全国で2番目に高くなっています。放置すると災害時に避難路を塞いだり、周辺環境を悪化させたりする恐れもあり、早い段階での対応が求められています。

イベントでは相談ブースが設けられ、訪れた人が売却や管理についての悩みを相談していました。

▼県土木部住宅課 曽我拳也 主査 「(空き家の)放置は一つもいいことがありません。イベント等を契機に空き家のことを考えるきっかけになりまして、皆さんが少しでも早めに空き家のことを考えて行動に移すきっかけにつながればとしています」

また、法務局の職員が4月から義務化された相続登記の申請についても説明していました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/56f9a2fb67e8df1ba487fa5ee3fbbb92f47d2426

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最近、高知市で行われた空き家問題に関するイベントのニュース記事を見て、徳島県に住む僕もこの問題について深く考えさせられました。

高知県では使用目的のない空き家の割合が全国で2番目に高いとのこと。徳島県でも同様の問題があります。空き家の放置は、災害時の避難路を塞ぐ危険や、周辺環境の悪化を引き起こす恐れがあり、早期の対策が必要です。

僕自身、地元の町でも増えている空き家を見るたびに、どのように解決すべきかと悩むことがあります。今回のイベントで設けられた相談ブースでは、訪れた人々が売却や管理についての悩みを相談していたと聞き、非常に有益な取り組みだと感じました。空き家の問題は所有者一人で解決するには困難な場合が多く、専門家の助言を得ることが重要です。

さらに、法務局の職員が義務化された相続登記の申請について説明していたことも注目すべき点です。相続登記が遅れると、相続人が増えて権利関係が複雑化し、空き家の管理が一層困難になることがあります。相続登記の義務化は、空き家問題の解決に向けた一歩として非常に重要です。

徳島県でも同様のイベントや相談窓口の設置が求められると感じました。地域全体で空き家問題に取り組むことで、災害時の安全確保や環境改善につながるはずです。住民一人ひとりが空き家の問題に関心を持ち、早めの対策を講じることで、住みよい町づくりに貢献できるのではないでしょうか。

空き家の放置は、地域の問題として解決していくべきです。今回の高知市のイベントが、僕たち徳島県民にも空き家問題について考えるきっかけとなり、具体的な行動に移すための第一歩となることを願っています。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

深刻化する空き家問題、地方と都市の現実

おはようございます😃🌞 SUMiTAS徳島中央店の近藤です。 本日は、大都市圏の空き家問題などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことを書かせていただきます。 以下ーー内は、2024年8月26日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。 ーーー...