おはようございます☀😃
SUMiTAS徳島中央店の近藤です!
本日は、金融機関の「2022年度住宅ローン貸出動向調査」の結果について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年2月14日(火)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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金融機関の75%が住宅ローンに「積極的」
(独)住宅金融支援機構が14日に発表した「2022年度住宅ローン貸出動向調査」によると、金融機関の75.0%が新規の住宅ローン取り扱いに関して今後「積極的」な姿勢を取ると回答した。その方策について、そのうち6割が商品力強化と回答。金利優遇を拡充するという回答は前年より4ポイント増加している。ただし、国内景気や金利上昇による延滞リスクへの懸念も高まっていることが分かった。
調査は同年7~9月、住宅ローンを取り扱う金融機関301機関に対し、住宅ローンへの取り組み姿勢等についてアンケートを実施した。回答機関数は300機関。22年6月末時点の状況の回答を求めた。
〜以下略〜
https://www.re-port.net/article/news/0000071648/
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電気代、ガス代、食料品の値上げが厳しく、住宅を取得しようと思っても、新築価格は高騰していて、住みたいエリアで、希望の物件を手に入れるのが難しいと考えられる方が増えている様に感じます。
本当は住宅を購入したいという気持ちがあっても、今は取り敢えず賃貸でと、先延ばしにされている方も多くなっているのではないでしょうか。
金融機関の住宅ローンですが、現在も低金利である事に間違いはないのですが、最近のニュースを見聞きしていると、金利が上昇して来るのではないかと心配される方も増えて、余計に前向きに住宅購入を考えられない状況になっていると思います。
確かに、金融機関側も低金利で長期間融資を行うのは、リスクがあると思うのですが、住宅購入層の気持ちが低下している現状では、融資の件数が減ってしまうという事も考えられます。
不動産、建築業界にも、住宅購入希望者が前向きになって頂ける様な商品作りが求められていると思いますが、購入希望者の中では、住宅ローンに関する不安が大きい方が圧倒的に多いと思いますので、何かしら良い商品の提供や金利優遇などをして頂き、一般庶民が住宅取得に関してお得感を感じて頂ける様にして頂きたいところですね。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!