SUMiTAS徳島 スタッフブログ

2024年6月9日日曜日

外国人が見る日本の空き家、新たなジャパニーズドリーム

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、外国人から見た日本の空き家 について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年6月6日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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“AKIYA”はジャパニーズドリーム? 外国人が見た日本の空き家 「古いから安いはおかしい」 地方の空き家をマイホームに選んだ理由は安さ以外にも…【news23】

新たな視点と独自の取材で伝える新コーナー「eyes23」。今回は、深刻化する「日本の空き家問題」。いま、全国の空き家は900万戸。7戸に1戸が空き家になっていて、倒壊などのリスクも指摘されます。ただ取材を進めると、その「空き家」に新たな価値を見出す訪日外国人の姿も。どのような魅力があるのでしょうか。

■世界が注目している日本の“AKIYA”「古いから安いは変な感覚」

スウェーデン出身のアントンさん(31)は2024年、東京・中野区で空き家を購入しました。インバウンド向けの民泊にするため、現在、リノベーションをしている最中です。

〜中略〜

築53年ながら、最寄り駅の東京メトロ新中野駅から歩いて5分ほどの好立地。気になる価格は…

アントンさん
「2000万円くらい。外国と比べたら安い」

しかし、古さは気にならなかったのでしょうか?

アントンさん
「私が育った家が築120年」

喜入キャスター
「築年数が長くても値段は」

アントンさん
「下がらないです。逆に壊す文化がないから、良いエリアに住みたければ、必ず築200~300年の家に住むしかない」

来日して間もない頃、スウェーデンと日本の住宅価格の違いにとにかく驚いたといいます。

アントンさん
「東京は世界で一番大きな街じゃないですか。家が古いから安いというのはちょっと変な感覚だと思います」

〜中略〜

これまで150人以上の空き家購入に関わってきたジヴさん。今は、空前の“AKIYA”ブームだと言います。

日本トレーディング国際合同会社 ジヴさん
「3、4年前と比較すると、現在はほぼ全ての主要通貨の円に対する価値が40~50%近く上昇しているため、何を買うにも良い時期です」

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/febb52e32a8d939b4ad474f704c717c920b40ed2

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最近、日本の地方で空き家が増えているという話題がよくニュースで取り上げられています。その中で、外国人がこうした空き家に目をつけてマイホームにするケースが増えているのはとても興味深いです。『AKIYA”はジャパニーズドリーム?』という記事を読んで、僕が感じたことを書いてみたいと思います。

まず、外国人が日本の空き家に魅力を感じる大きな理由の一つは、その価格の手頃さです。ただ、それだけではないようですね。日本の古い家には独特の魅力があり、歴史や文化が息づく木造建築や美しい和風庭園など、日本の伝統的な家は他の国ではなかなか見られないものです。

さらに、地方での生活は都会の忙しさから離れて、自然豊かな環境でのんびりと過ごせるという魅力があります。最近ではリモートワークが普及しているので、都会に住む必要がなくなり、地方への移住が現実的な選択肢になっています。

また、地域の人々との交流を楽しむ外国人も多いです。地方のコミュニティは温かく迎えてくれることが多く、そこでの新しい生活を安心して始めることができます。地元の人たちとのふれあいが、新しい生活に豊かさをもたらしてくれるかもしれません。

もちろん、古い家を維持するための修繕費用や、地方での生活に伴う不便さもありますが、そうした課題を乗り越えることで、外国人にとって日本の空き家は本当の意味での「ジャパニーズドリーム」になり得ると思います。

このように、空き家問題は日本だけでなく、海外からの視点でも解決策が見つかるかもしれません。外国人が日本の空き家に新たな価値を見出し、地方を活性化させる一助となることを期待しています。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

深刻化する空き家問題、地方と都市の現実

おはようございます😃🌞 SUMiTAS徳島中央店の近藤です。 本日は、大都市圏の空き家問題などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことを書かせていただきます。 以下ーー内は、2024年8月26日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。 ーーー...