おはようございます☀😃
SUMiTAS徳島中央店の近藤です!本日は、(株)リクルートのSUUMOの23年の住まいのトレンドキーワードについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年4月20日(木)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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23年の住まいのキーワードは「平屋回帰」
(株)リクルートのSUUMOリサーチセンターは20日、2023年の住まい領域のトレンドキーワードを「平屋回帰」と発表した。
全国の住宅専用建築物に対する平屋棟数の割合は、14年の7.6%から22年は13.7%へと拡大。住宅取得検討者における平屋住宅検討者比率も18年の12.4%が22年は17.9%へ増加しているという。
この背景として同社は、住関連価格の高騰、サブスクなど所有から利用へ、小人数世帯や単身世帯の増加といった「社会の変化」と、ミニマル志向へのシフト、SDGsへの関心向上、アウトドアやキャンプブームなどの身近な暮らし体験ニーズの増加など「人々の内面変化」によるものとした。「より多くのモノや広い空間を所有することが豊かさだった時代から、IT化によりもたらされたたくさんの選択肢により、すべてを家の中で賄わずとも自分の変化に合わせてその都度最適な住まいを選ぶ都度最適でミニマルな暮らしに注目が集まっている」(SUUMO副編集長・笠松美香氏)。
〜以下略〜
https://www.re-port.net/article/news/0000072291/
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確かに、最近は、平屋の家を新築したいと考えられている方や中古住宅でも平屋を探されている方にお会いする事が増えました。
僕自身も平屋住宅には憧れがありますが、改めて平屋住宅を新築する場合のメリットとデメリットを考えてみました。
【メリット】
◯バリアフリーで住みやすい
◯階段がないため、小さい子供や高齢者、足腰の弱い人でも安心して生活できる
◯天井が高いため、開放感があり、狭い空間でも圧迫感が少ない
◯庭や屋根に太陽光発電を設置しやすい
◯災害の際に外に逃げやすい
◯リフォームしやすい
【デメリット】
●敷地面積に対して建物面積が大きくなりやすいため、広い土地が必要となり、土地代が高くなる
●床下に通気性を確保する必要があるため、地盤沈下などの問題が発生する可能性がある
●広がりがないため、家族構成によっては狭く感じることがある
●二階以上がないため、プライバシーが確保しにくい
etc
以上が平屋のメリット・デメリットとして考えられる事です。
特に僕の様に今後十数年で高齢者になる者としては、平屋にメリットを感じます。
ただ、お子様が多いご家庭で、平屋住宅を新築しようと考えられる場合、部屋数もそれなりに必要になるかと思いますので、少し広めの土地が必要になると思います。
(田舎なら広い土地も探し易いですが、都市部では少し難しいですね)
平屋は、2階建て以上の家と比べますと、建築後のメンテナンスもやり易く、メンテナンス費用も抑えられそうですね。
本ニュース記事を読ませて頂いて、しっかりと、今のトレンドを押さえておこうと感じました。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!