おはようございます😃🌞
SUMiTAS徳島中央店の近藤です。
本日は、 相続した空き家を民泊やシェアハウスで活用することについてのアンケート調査に関して書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことを書かせていただきます。
以下ーー内は、2025年11月17日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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相続した空き家、どうしてる? 民泊やシェアハウスで活用するには…?トラブル懸念も
相続した空き家をシェアハウスや民泊として活用することに、どんな印象を抱きますか。あるアンケート調査では、回答者の81.2%が空き家をシェアハウスや民泊にすることに「抵抗がある」と回答しています。
株式会社AlbaLinkが運営する「訳あり物件買取ナビ」が、全国の男女500人を対象として、2025年9月30日に調査しました。
8割以上が空き家の転用に抵抗感
「空き家をシェアハウスや民泊にすることに抵抗があるか」との質問にて、「やや抵抗がある」が41.0%、「とても抵抗がある」が40.2%でした。「あまり抵抗はない」が14.4%、「全く抵抗はない」が4.4%でした。シェアハウスや民泊については、違法施設や管理の行き届いていない施設がメディアで取り上げられることもあり、ネガティブなイメージが先行している可能性があります。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/d564d08bf6b3556c6eff43d3e7fb5bfa57d564b5
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相続した空き家を民泊やシェアハウスに活用するアイデアは、ここ数年でよく耳にするようになりました。しかし、今回の調査結果を見ると、8割以上の方が「抵抗がある」と答えているとのこと。僕自身、日々いろいろなニュースを見ているので、この数字に驚きはありません。むしろ「そう感じる人が多いのは当然かもしれない」と思いました。
というのも、民泊やシェアハウスをめぐって取り上げられるニュースの多くは、どうしても問題が起きたケースです。騒音トラブルや治安への不安、マナー違反など、住んでいる人にとって切実な悩みに結びつくものばかりです。特に静かな地域で暮らしている方からすると、知らない人が頻繁に出入りすること自体がプレッシャーになってしまいます。こうした報道が続けば、「空き家を貸すのは危なそう」というイメージが強くなるのも仕方ない気がします。
一方で、抵抗がないと答えた人のコメントを見ると、「空き家のまま放置する方が心配」という声もあります。確かに、空き家は放置されるほど老朽化や防犯上のリスクが高まります。管理が行き届き、人の目がある方が安全につながることも事実です。ここには空き家問題を現実的に考える姿勢が感じられました。
結局のところ、周りの不安にどこまで寄り添えるかが重要なのだと思います。防犯カメラの設置や利用ルールの徹底、行政のチェック体制など、地域の人が安心できる仕組みを整えた上で活用していくことが欠かせません。空き家をどう使えばいいのか迷う方は多いですが、安心と活用のバランスをどう保つかが、これからますます問われていくのだと感じました。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲