おはようございます☀😃
SUMiTAS徳島中央店の近藤です。本日は、空き家の防犯などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。
以下ーー内は、2024年2月20日(火)付、 Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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増える空き家、残された金品狙う窃盗事件も急増…薬物受け取りで悪用されるケースも
空き家に残された金品を狙う窃盗事件が急増している。警察庁によると、2020年からの4年間で2・5倍となり、昨年は8000件を超えた。少子高齢化で全国的に居住目的のない空き家が増える中、窃盗以外にも特殊詐欺や薬物などの犯罪で使われる恐れもあり、警察当局は防犯の徹底を呼びかけている。(北島美穂、大川哲拓)
「(盗んでも)気づかれにくい」。昨年11月、空き家での窃盗罪などに問われた男(50)の公判が大阪地裁堺支部であり、男は空き家を狙った理由をこう明かした。空き家の見分け方については「敷地を雑草が覆っているか、郵便受けにチラシがたまっているかですぐわかる」と述べた。
〜中略〜
空き家の管理を代行するサービスも広がっている。NPO法人「空家・空地管理センター」(埼玉県)は、大阪や兵庫など14都道府県の111自治体で、空き家の雑草の伸び具合のチェックや郵便受けのチラシの処分などを行っている。昨年の利用は約400件あり、13年のサービス開始当初の約10倍に増えたという。
同法人代表理事の上田真一さんは「持ち主が高齢である場合や遠隔地に住む場合などは空き家を自分で管理するのは難しく、今後も需要は高まるはずだ」と話す。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d7160a6ad3e453c3e61c23ca43a6fa17d1dc9c0
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空き家は放置されやすいため、不法侵入や窃盗の標的になりやすいという問題があります。防犯対策を怠ることで、犯罪の温床となり、周辺住民の安全が脅かされる可能性があります。
また、空き家が放置されると、その周辺地域の景観や街の魅力が低下する可能性もあります。荒れた空き家は、近隣住民の不安や不満を引き起こし、地域全体の住環境を悪化させる要因となります。
さらに、空き家には火災や崩壊などの安全上のリスクがあります。放置された建物は老朽化し、維持管理がされないままであれば、建物自体が危険な状態になる可能性があります。そのような状況下で火災が発生すれば、近隣住民や周辺の建物にも影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえますと、空き家の防犯や管理は非常に重要です。まず、地域の自治体や関係機関と連携し、空き家の管理や利活用の促進に取り組むことが必要です。空き家の所有者に対しては、定期的な点検やメンテナンスの必要性を啓発すると共に、防犯対策の徹底を呼びかけることが重要です。
さらに、地域住民も積極的に空き家の管理に参加し、防犯活動や地域の美化活動に取り組むことが求められます。地域コミュニティ全体で協力し合い、空き家問題に対処することで、安全で快適な住環境を維持することが可能です。
空き家の防犯や管理に関する取り組みは、単なる個々の家屋の問題にとどまらず、地域全体の安全と環境の質を向上させる重要な取り組みであると言えます。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲