おはようございます☀😃
SUMiTAS徳島中央店の近藤です。本日は、中古マンションをできるだけ値引きせずに売却する方法について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。
以下ーー内は、2024年1月11日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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そろそろピークアウト?中古マンションをできるだけ値引きせずに売却する方法
中古マンション価格が上がり続けているため、売り出せばすぐに希望価格で売却できるのではないかと考えがちだが、必ずしもそうとは限らない。実際には、売り出し価格からある程度値引きした金額で契約が成立するケースが多いのだが、短期間でできるだけ高く売るにはどうすればいいのか。住宅ジャーナリストの山下和之氏がアドバイスする。(JBpress編集部)
■ 短期間でできるだけ高く売れるような適切な「値付け」が決め手
通常、中古マンション市場では、売り主と仲介会社が相談して売り出し価格を決め、仲介市場に売りに出す。それを見た購入希望者が仲介会社を通して売り主と交渉、購入希望者からの値引き交渉などを経て成約価格が決まり、契約に至るという流れになる。
〜中略〜
■ 売却物件のアピールポイントを説明できるようにしておく
短期間で、できるだけ値引きなしで売るためには、売り主の努力も欠かせない。
まずは、購入希望者の見学に備えて、住まいのなかを整理整頓することが大切だ。ハウスクリーニングまで入れる必要はないだろうが、大掃除してスッキリとした住まいに見えるようにしておきたい。荷物が散乱していると、実際の専有面積より狭く感じられるし、雑に使っているように見え、全体としての印象も低下する。
また、仲介担当者に購入希望者の見学時にありがちな質問などを聞き取って、どう答えればいいのか、想定問答集をつくってスムーズに対応できるようにしておくといいだろう。
〜中略〜
以上をまとめると、信頼できる不動産会社、担当者を見つけ、適切な価格で値付けし、比較的買い手がつきやすい築30年までに売りに出す。そして万全の迎え入れ体制をとる――それが、短期間でできるだけ高くマンション売却を成功させるためのポイントといえるだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/803725bca41aae9e5b0f9a4eb2e2cffab5ee348c
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売却希望のお客様には、売り出し価格を近隣相場より高くし過ぎると、売却までに時間が掛かったり、値引き交渉額が大きくなることが多いという僕の経験をお話しすることもあります。
ただ、『少しでも高く売りたい』という気持ちが強くなり過ぎると、なかなかご提案をお聞きいただけないケースもあります。
本ニュース記事の「乖離率」や売却までにかかった期間など、具体的な統計データを示すことにより、お客様にも納得いただけるのかもしれないと思いました。
出来るだけ早く、希望価格に近い金額で売却のお手伝いができ、買主様にも喜んでいただける取引を心がけたいと改めて感じました。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲