SUMiTAS徳島 スタッフブログ

2023年12月10日日曜日

空き家問題へのアプローチ

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です。

本日は、実家の空き家が“昭和の負の遺産”になるボーダーラインについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2023年12月5日(火)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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「クレヨンしんちゃん」「サザエさん」の家はセーフで「ちびまる子ちゃん」の家はアウト…実家の空き家が“昭和の負の遺産”になるボーダーライン

2018年に総務省が発表した調査によると、全国に約840万軒もの空き家があるのだという。高齢化社会が加速する日本で、団塊世代の相続が進み、空き家が急増しているらしい。現在、“昭和の負の遺産”と言われ問題視されている「空き家問題」について、不動産評論家の牧野知弘氏に聞いた。

“昭和の負の遺産”とも言われる現在の空き家問題、そもそも何がネックなのか
空き家調査が開始された1960年代から、空き家率は増加の一途をたどるばかり。いまや7軒に1軒は空き家という実態があり、持ち家率が高い団塊世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年以降、さらに急増する恐れがある。

ただ、そもそも空き家であることは何が問題なのだろうか。

「空き家問題には大きく分けて3つの問題があります。1つ目は建物の老朽化による景観の悪化や、草木の繁茂によることによりハクビシンや害虫などが住み着くといった住環境の問題。

2つ目は台風やゲリラ豪雨、地震などの自然災害による建物倒壊など、災害時のリスクが高まる問題。

3つ目は不法投棄や不法侵入、敷地内の設備や物品の盗難といった被害に合う治安の問題。空き家に放火するというような事件もあり、犯罪の温床となってしまう可能性が高い。

このように長らく放置されている家は景観・環境・災害・犯罪など、さまざまな問題を引き起こす要因となってしまうのです」(不動産評論家・牧野知弘氏、以下「」内コメントは同)

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba3ae2d2510ca4d70047cc380265cd1bfc95a20e

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「クレヨンしんちゃん」「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」など、多くの方が見たことがあるアニメの中の家を仮に査定してみるというのは、面白い試みだと思いました。

特に「サザエさん」の家は、世田谷区の桜新町駅から徒歩5分というかなりの好立地であることから、建物を解体して更地にしたとしても、かなりの資産価値があるということでした。仮定の話ですが、とても興味深かったです。

ただ、本ニュース記事の最後にも書かれている通り、地方や郊外の不動産は今後価値が上昇する見込みはほとんどないというのは真実だと思います。

人口減少社会で特に地方は利用も処分もできない空き家が増えると思います。

空き家問題は、今後、大きな社会問題になると思いますが、実際に相続などがあり、自分が所有者になってしまったりするまでは、真剣に考えていない方も多いのではないでしょうか。

今回のニュース記事の様に、多くの方が興味を持てる様な内容は、空き家問題について多くの人に知ってもらう良い機会になるのではないでしょうか。

そして、興味を持ってくれる方を増やすことが「空き家問題」の解決の第一歩となるのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

将来のリフォーム費用に備えましょう

おはようございます☀😃 SUMiTAS徳島中央店の近藤です。 本日は、マイホームのリフォーム事情などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。 以下ーー内は、2024年4月25日(木)付、Yahooニュースより引用させて頂きました。...