おはようございます☀😃
SUMiTAS徳島中央店の近藤です。以下ーー内は、2023年11月14日(火)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
実家が空き家になってかなりの年数が経過しています。何とかしたいのですが、どんな解決策がありますか?
空き家になってしまった実家の管理は、多くの人が頭を悩ませている問題です。「親が施設に入った」「親が亡くなった」などの理由で住む人がいない状態が続くと、時間がたつにつれ風雨にさらされ、老朽化が進んでいきます。さらには固定資産税がかかったり、資産価値が下がったりといった問題もあり、早めに手を打ちたいものです。
本記事では、実家の空き家問題の解決策を解説します。実家をどうするか、一歩踏み出すための具体的な方法を考えていきましょう。
空き家になった実家の活用方法
実家を空き家にしておくと、多くのリスクが伴います。放置された家は老朽化が進み、近隣の景観を損なうだけでなく、火災や犯罪の原因ともなりかねません。
本項では、空き家になっている実家を有効活用するための方法をいくつかご紹介します。買い手を探す方法から、リノベーションや空き家バンクの活用、解体まで、実家の状況や所有者の意向に合わせた解決策をみつけましょう。
■買い手を探す
空き家は放置されるほど資産価値が下がってしまうため、適切なタイミングで売却をすることが重要です。まずは、不動産業者へ相談して買い手を探してみましょう。
相続から3年以内なら「相続財産を譲渡した場合の取得費の特例」または「被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例」が受けられる可能性もあります。買い手をみつけることで、空き家になった実家の管理に頭を悩ませることもなくなるでしょう。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/76ed1a63568284cd7e027e14268b1a880eba4dce
ーーーーーーーーーー
実家の空き家問題は、毎日の様にニュース記事になっており、本当に深刻なんだなぁと感じます。都市部や住宅の需要が多いエリアは別として、地方の実家が空き家になった場合は、僕としては、まずは売却をお勧めしたいと思います。
賃貸として貸せないか?リフォームすれば誰か住んでくれるのでは?解体して更地にすれば、駐車場として使えないか?など、不動産には有効活用の方法がいくつかあるものの、売却以外の方法は、何かをする時にまずお金が掛かります。
売却する際も不動産会社への仲介手数料などが掛かりますが、必要になるのは売却が完了してからですので、先にお金が必要になるわけではありません。
買取専門業者に売却する場合は、売却価格が近隣相場より安くなる傾向にありますが、仲介手数料が掛からなかったり、契約不適合責任を負わなくて良かったりとメリットも多々あります。
あれこれ活用方法で悩んでいるうちに建物はどんどん傷みます。
私見になりますが、実家の空き家問題に関しては、売却を第一選択として考えられてはいかがでしょうか。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲