SUMiTAS徳島 スタッフブログ

2022年12月25日日曜日

都市部は家賃も上昇、家計の負担は増えるばかり…

おはようございます☀😃

SUMiTAS徳島中央店の近藤です!

本日は、「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」(2022年11月)について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年12月22日(木)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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賃貸マンション家賃、6エリアで全面積帯上昇

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は22日、同社の不動産情報ネットワークにおける「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」(2022年11月)を発表した。

 入居者が1ヵ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」として定義。調査対象は、首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、札幌市、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市の10エリア。

賃貸マンションは6エリアで全面積帯の平均募集家賃が上昇。面積帯別の前年同月比上昇率トップは、30平方メートル以下(シングル向き)が埼玉県(前年同月比3.1%上昇、平均家賃5万9,487円)となった。30~50平方メートル(カップル向き)も埼玉県(同6.7%上昇、同7万8,438円)、50~70平方メートル(ファミリー向き)は札幌市(同8.4%上昇、同8万2,085円)だった。70平方メートル超(大型ファミリー向き)も札幌市(同12.4%上昇、同14万2,212円)。
 ファミリー向きは、全10エリア中、福岡市を除く9エリアで前年同月を上回った。中でも東京23区・東京都下・神奈川県・札幌市の4エリアは15年1月以降最高値を更新した。

賃貸アパートの上昇率トップは、シングル向きが札幌市(同4.4%上昇、同3万4,321円)、カップル向きが埼玉県(同5.1%上昇、同6万5,976円)、ファミリー向きが大阪市(同12.7%上昇、同11万7,027円)。ファミリー向きは4ヵ月連続で上昇し、全10エリアで前年同月を上回った。
https://www.re-port.net/article/news/0000071219/
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電気やガスなどの値上げ、食料品の値上げ、新築住宅も価格上昇、既存(中古)住宅も価格上昇…etc

本ニュース記事は、全国主要都市だけの募集家賃動向ですが、特にファミリー向きの物件の募集家賃の上昇が顕著ですね。

世界的なインフレが、日本にも影響しています。
住宅業界では、コロナ禍の影響で建材や住宅設備などが不足し、マンションや戸建てなどの不動産価格が上昇しました。

そして、それは賃貸住宅も同様で、建築費が上がっていることから、新築の物件を中心に、特にファミリー向きの賃貸住宅の家賃上昇に繋がっていると思われます。

新築や中古の住宅価格が上昇している事から購入を様子見して、広めの賃貸住宅に住み替えを考えられる方などには、影響が大きいですね。

都市部と地方では、賃貸住宅の空室率が違いますので、日本全国で一律に家賃上昇とはならないと思います。
ただ、新築は、建築費が高い分、家賃を上げないと賃貸経営が成り立たなくなりますので、一部の新築物件では、相場家賃より高くなって来そうな気がします。

個人の所得がなかなか上がらない中、何もかも値上げで、家計の負担は増すばかりです。

節約も大事ですが、副業や投資で少しでも所得を上げる努力が必要になりそうです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします!

空き家、5年間で約51万戸の急増

おはようございます☀😃 SUMiTAS徳島中央店の近藤です。 本日は、空き家の増加について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。 以下ーー内は、2024年4月30日(火)付、Yahooニュースより引用させて頂きました。 ーーーーーーーー...